副菜
揚げトルティーヤのアボカドディップ
更新日 2024/4/3

レシピを作った人

城戸崎 愛
料理家
1925年生まれ、2020年逝去。食道楽の家に嫁いだことをきっかけに、東京會舘クッキングスクール、フランスのル・コルドンブルーなどで本格的に料理を学ぶ。1959年より料理研究家としての仕事をスタート。「ラブおばさん」の愛称で親しまれ、テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍した。
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材料
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トルティーヤの生地
- 薄力粉80g
- コーンミール80g
- 水1/4カップ
- サラダ油大さじ1/2
- 塩少々
アボカドディップ
- アボカド1個
- レモンの絞り汁1/2個分
- マヨネーズ大さじ2
- 塩少々
- あれば赤粒こしょう適宜
- あればレモンの輪切り1枚
- あればライムの輪切り1枚
- 揚げ油
作り方
調理
- 1トルティーヤの生地を作る。薄力粉とコーンミールを合わせてボールにふるい入れ、塩少々を加えて混ぜる。別の器に水1/4カップとサラダ油大さじ1/2を混ぜ合わせておく。
- 2粉の中央に指でくぼみを作る。くぼみの中に、水とサラダ油を混ぜたものを少しずつ入れながら、右手の人さし指でまわりの粉となじませるように混ぜていく。
- 3水とサラダ油がすべて入り、全体がしっとりとしてきたら、ひとかたまりにまとめるように混ぜる。さらに、手のひらのつけ根で押しのばしたり、指先でこねるようにしながら練っていく。
- 4表面につやが出たら練り上がり。丸く形を整えてラップに包み、冷蔵庫で1~2時間(できれば一晩)やすませる。
- 5まな板にオーブン用シートを敷いて生地をのせ、もう一度かるく練ってから2等分に切り、それぞれ20×10cmの長方形にのばす。フォークで全体に穴をあけ、幅を4等分に切り、さらに斜め半分に切る。あればレモン、ライムの輪切りは半分に切る。
- 6アボカドディップを作る。アボカドは種のまわりに縦にぐるりと切り込みを入れ、両手で左右にねじるようにして半分に割る。種を取り除き、スプーンで皮から果肉をはずしてボールに入れる。レモンの絞り汁、マヨネーズ大さじ2を加え、フォークで果肉がペースト状になるまでつぶしながら混ぜる。塩少々を加えて味をととのえ、器に盛って、あれば赤粒こしょうを散らす。
- 7揚げ油を中温(170~180℃。生地の切れ端を入れると、鍋底近くまで沈んで、すぐに浮いてくる程度)に熱し、【5】の生地を入れる。菜箸で返しながら、全体がうっすらと色づくまで揚げる。揚げ網にとって油をきり、皿に盛る。あればレモン、ライムを絞りかけ、アボカドディップをつけていただく。 (1人分653kcal、塩分1.7g)
レシピ掲載日 2000.8.17
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