主食
栗おこわ
更新日 2025/6/19

レシピを作った人

城戸崎 愛
料理家
1925年生まれ、2020年逝去。食道楽の家に嫁いだことをきっかけに、東京會舘クッキングスクール、フランスのル・コルドンブルーなどで本格的に料理を学ぶ。1959年より料理研究家としての仕事をスタート。「ラブおばさん」の愛称で親しまれ、テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍した。
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材料
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- もち米2と1/2カップ
- うるち米1/2カップ
- 栗16個
米の漬け汁
- だし汁3と1/2カップ
- 酒大さじ3
- しょうゆ大さじ2
- 塩小さじ1
栗の煮汁
- だし汁2カップ
- みりん大さじ1
- 酒大さじ1
- しょうゆ大さじ1
- 塩少々
- 黒いりごま適宜
- 白いりごま適宜
- 塩少々
- みりん少々
作り方
調理
- 1
もち米とうるち米を合わせてとぎ、ざるに上げて水けをきる。ボールに米の漬け汁の材料を合わせて米を入れ、一晩おいて、味をしみ込ませる。
- 2
鍋に栗とかぶるくらいの水を入れて強火にかけ、煮立ったら中火にして10分ほどゆでる。火を止め、ゆで汁を捨てて水を替え、水につけたままさます。
- 3
粗熱が取れたら皮をむく。栗のとがっている部分に包丁を入れ、そのままひっぱるようにして皮と渋皮をいっしょにむく。渋皮が残ってしまったら、表面の堅い皮をむいてから、渋皮をむいても。
- 4
ボールに水3カップと塩小さじ1を入れて混ぜる。栗をむいたそばから入れて10分ほどさらし、ざるに上げて水けをきる。
- 5
鍋に、栗と栗の煮汁の材料を入れて中火にかけ、アクをすくい取りながら10分ほど煮る。ボールで受けたざるにあけ、栗と煮汁に分ける。煮汁はとっておく。
- 6
米をボールで受けたざるにあけて汁けをきる。米の漬け汁は、栗の煮汁と合わせておく。ガーゼ(なければふきん)を水でぬらして堅く絞り、盆ざるの上に広げて米をのせ、平らにならして真ん中を少しくぼませる。蒸気の上がった蒸し器にざるごと入れてふたをし、強火で15~20分蒸す。
- 7
ふたを開け、栗の煮汁と米の漬け汁を合わせたもの少々を手のひらですくい、米の表面に2~3回まんべんなくふりかける(打ち水)。ガーゼの端を持ってひっぱり、持ち上げるようにしながら、しゃもじで米の上下を返すように混ぜる。再びふたをして強火のまま15分蒸す。
- 8
ニ度目の打ち水をして、しゃもじで米の上下を返すように混ぜる。米の上に栗をのせ、ふたをしてさらに10~15分蒸す。
- 9
打ち水に塩、みりん各少々を加えて混ぜておく。米を食べてみて、充分柔らかくなっていたら、打ち水をして(打ち水は使いきらなくてOK)しゃもじで上下を返すように混ぜ、ふたをして1~2分蒸す。器に盛り、黒いりごま、白いりごまを好みの量ふる。
(1人分349kcal 、塩分3.6g)
レシピ掲載日 1998.10.17
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