主菜
なすと豚こまのオイスターソース煮
更新日 2025/11/18

レシピを作った人

上田 淳子
料理家
料理研究家。辻学園調理技術専門学校卒業後、同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。フランスのミシュラン星つきレストラン、スイスのホテルなどで料理修業を積み、帰国後に料理研究家として独立。自宅で料理教室を主宰するほか、テレビや雑誌など多数のメディアで活躍。確かな技術とわかりやすい解説に定評がある。
クックモード
画面が暗くなりません
材料
無料でお試し!![]()
- なす3個※1個約100g相当
- にら3本※1本約10g相当
- 豚こま切れ肉200g
- しょうがのみじん切り小さじ1
- にんにくのみじん切り小さじ1/2
合わせ調味料
- オイスターソース大さじ2
- しょうゆ小さじ1
- ごま油大さじ1
作り方
調理
- 1
なすはへたを切って皮をピーラーでしま目にむき、大きめの乱切りにする。水に5分ほどさらしてアクを抜き、水けを拭く。にらは幅1cmに切る。豚肉は大きければ食べやすく切る。合わせ調味料の材料を混ぜる。


- 2
フライパンにごま油大さじ1、しょうが、にんにくを入れて中火にかける。香りが立ったら豚肉を入れてさっと炒め、肉の色が変わってきたらなすを加える。さっと炒め合わせ、水1カップと合わせ調味料を加える。煮立ったらふたをして弱めの中火にし、10分ほど煮る(途中で一度、なすの上下を返す)。にらを加えてさっと煮て、火を止める。粗熱が取れるまでふたをしてそのままおき、味をしみ込ませる。

なすの皮をしま目にむくと火が通りやすくなって食感がよりなめらかに。煮る前になすをさっと炒めることで、油のうまみが加わり、こく深いおいしさに。さらに、煮上がった後は粗熱が取れるまでそのままほったらかすと味がぐっとしみ込みます。
初出 オレンジページ 2024年10/2売号
なすの豆知識
なすは約90%が水分の低カロリー野菜。主な栄養素は、カリウムや、皮に多く含まれるポリフェノールの一種であるナスニンです。新鮮でおいしいなすは、へたがしっかりとしてとげが鋭く、皮にツヤとハリがあるものを選びましょう。
【なすについて詳しくはこちら】
編集部試作メモ

煮る前になすをさっと炒めることで、油のうまみが加わり、こく深いおいしさに。
質問
料理のきほん
なすを使ったレシピ
煮もののレシピ
新着レシピ
おすすめレシピ
おすすめ料理家
おすすめメニュー
おすすめ食材


























































