主菜
更新日 2025/6/6
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。
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ズッキーニはへたを切って縦4等分に切り、オリーブ油を全体に薄くまぶす。ピーマンはともにへたと種を取る。鶏肉は皮目にフォークで数カ所穴をあけ、塩小さじ1/2、粗びき黒こしょう適宜をふって、手でなじませる。ファスナーつきの保存袋にAを入れて混ぜ合わせ、鶏肉を入れて約15分(できれば4~5時間)おく。
☆ポイント
鶏肉を保存袋に入れたあと、冷蔵庫で4~5時間置くと、レモンのさわやかな香りと味がしっかりとしみ込みます。お昼過ぎなど、時間のあるときに用意しておけば、夜にはおいしくいただけます。
魚焼きグリルを強火で2分ほど熱し、鶏肉を皮目を上にして入れ、まわりにズッキーニ、ピーマンを並べる。8~9分焼いて裏返し、漬け汁のレモンの輪切り数枚を4等分に切って鶏肉にのせ、様子をみながら、さらに5~6分焼く。ズッキーニとピーマンに焼き色がついたら先に取り出し、食べやすく切る。鶏肉がこんがりと焼けたら、食べやすく切って、ズッキーニ、ピーマン、レモンとともに器に盛る。
初出 Cooking 2009年6月号
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。