主菜
かぼちゃの肉巻きフライ
更新日 2025/9/3
撮影 尾田学
レシピを作った人
wato
料理家
素材の持ち味を生かすレシピで人気を集めるフードコーディネーター。雑誌、書籍以外にもイベントのケータリングやラジオのパーソナリティなど、多方面で活躍。
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材料
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2人分
- かぼちゃ1/8個
- 豚バラ薄切り肉10枚
- 溶き卵適宜
- 粉チーズ大さじ5
- サラダ菜適宜
- 塩少々
- こしょう少々
- 小麦粉
- パン粉
- サラダ油
作り方
下準備
わたと種は、大きめのスプーンでかき出すようにして取り除きます。わたが残っていると口当たりがわるくなるので、堅い身が見えるまで、しっかりとこそげ取るようにして。
切るときは、皮を下にして置き、身に包丁の刃を少し入れます。もう片方の手で包丁の背をしっかりと押さえ、柄を上下に動かして、ゆっくりと切り進めます。さらに薄く切る場合は、切り分けた身を縦に置き、同様に安定させて切り分けます。
調理
- 1
かぼちゃは下ごしらえを参照してわたと種を取り、横半分に切ってから、縦に5等分（目安は幅8mmくらい）に切る。
- 2
豚肉1枚をまな板に縦に広げ、塩、こしょう各少々と、粉チーズの1/10量をふる。左下を参照し、かぼちゃ1切れに豚肉1枚を巻きつける。残りも同様にして巻く。
- 3
【2】に、小麦粉、溶き卵、パン粉の順にころもをつける。フライパンに高さ3cmくらいまでサラダ油を入れ、低温（160～165℃。パン粉を少量落とすと、少し沈みかけてからゆっくり広がる程度）に熱する。かぼちゃを入れ、ときどき上下を返しながら、5～6分揚げる。こんがりときつね色になったら、取り出して油をきり、器に盛って、サラダ菜を添える。
初出 オレンジページ 2010年6/17売号
かぼちゃの豆知識
かぼちゃは収穫が夏でも、甘みが増す追熟を経て、市場に出回る旬のピークは9月〜11月の秋です。主な栄養素はβ-カロテン、ビタミンC・Aなどで、抗酸化作用のあるビタミンエース（ACE）をバランスよく含み美肌効果も期待できます。しっかりとした重みがあり、皮は堅くつやがあるものを選ぶのがおすすめです。
【かぼちゃについて詳しくはこちら】
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レビュー
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料理のきほん
20分
524kcal
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