主菜
さつまいもと鶏肉のクリーム煮
更新日 2025/8/12
レシピを作った人
田口 成子
料理家
料理研究家。料理学校の講師を経て独立。野菜料理・魚料理を得意とし、1年間イタリアに料理留学してマンマの味を習った経験から、和食をベースにした洋風のおかずにも定評がある。雑誌、テレビ、講演会などで活躍中。近年は小・中学校、養護学校で食育活動も行っている。
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材料
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2人分
- さつまいも1本
- 鶏胸肉1枚
- 玉ねぎ 小1個
- 洋風スープの素（顆粒）小さじ1/2
- 牛乳1カップ
- 塩少々
- こしょう少々
- 小麦粉大さじ2強
- サラダ油大さじ1/2
- バター大さじ1と1/2強
作り方
調理
- 1
さつまいもは皮つきのまま一口大の乱切りにし、水にさらしてアクを抜く。玉ねぎは縦半分に切って薄切りにする。鶏肉は一口大のそぎ切りにし、塩、こしょう各少々をふって小麦粉を薄くまぶす。
- 2
フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱して鶏肉を入れ、焼き色がつかない程度に両面を焼いて取り出す。湯1カップにスープの素を溶かしておく。
- 3
鍋にバター大さじ1と1/2強を中火で溶かし、玉ねぎを1～2分、ゆっくりと炒める。小麦粉大さじ2強をふり入れて弱火で2～3分炒め、2のスープを2回に分けて加え、火を少し強めてなめらかにのばす。牛乳、さつまいも、鶏肉を加え、ふたをずらしてかぶせて、弱火で12～13分、とろみがつくまで煮て、塩少々を加える。
初出 Cooking 2006年9/2売号
さつまいもの豆知識
さつまいもの旬は、9月から11月頃です。ビタミンCや食物繊維が豊富で、特に食物繊維は、便秘解消や腸内環境の改善に役立ちます。皮にもポリフェノールや食物繊維が多く含まれているので、むかずに食べるのがおすすめです。おいしいさつまいもは、表面に傷がなく、ひげ根が少なく、皮の色が鮮やかで張りがあるものを選びましょう。
【さつまいもについて詳しくはこちら】
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レビュー
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質問
料理のきほん
30分
583kcal
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