主菜
鮭とポテトのごまみそ風味
更新日 2025/7/7
撮影 尾田学
レシピを作った人
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の３世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。
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材料
12個分
- じゃがいも（小）2個
- 甘塩鮭の切り身1切れ
- にんにく2かけ
ごまみそ
- しょうゆ大さじ1/2
- 砂糖小さじ2
- 白すりごま小さじ1
- みそ小さじ1
- あれば飾り用の貝割れ菜適宜
- サラダ油大さじ2
作り方
調理
- 1
じゃがいもは皮をむいて一個を6つの輪切りにし、水に3分ほどさらしてざるに上げ、水けを拭く。耐熱皿に重ならないように並べ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで4分～4分30秒加熱する。にんにくは横に薄切りにし、しんを取る。器にごまみその材料を混ぜ合わせる。
- 2
グリルを中火で熱し、鮭を5分ほど焼いて裏返し、さらに3～4分焼く。取り出して粗熱を取り、皮とあれば骨を取り、手でかるくほぐす。
- 3
フライパンにサラダ油大さじ2を弱火で熱し、にんにくを入れて3～4分炒める。きつね色になったらペーパータオルの上に取り出し、油をきる。じゃがいもにごまみそを1/12量ずつ塗り、2の鮭を1/12量ずつのせる。にんにくチップを1～2枚ずつのせ、あれば貝割れ菜を飾る。
初出 オレンジページ 2005年12/17売号
じゃがいもの豆知識：
じゃがいもの旬は、年に2回あります。まず、5月から7月、そして9月から11月頃です。エネルギー源となるでんぷんが主成分ですが、実は熱に強いビタミンCが豊富で、カリウムや食物繊維も含まれています。ホクホクとした食感の男爵薯や、煮崩れしにくいメークインなど、品種によって食感が異なるため、料理に合わせて選ぶのがおすすめです。
【じゃがいもについて詳しくはこちら】
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レビュー
Review
よくある質問
- A芽には、「ソラニン」という天然毒素の一種が含まれています。これを食べると体調を崩すことがあるため、調理の際は注意が必要です。芽は根元からしっかりと取り除くようにしましょう。詳しくはこちら。
質問
35kcal
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