主食
更新日 2025/6/4
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
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●米は洗ってざるに上げ、10分ほどおく。
●しめじは石づきを切って小房に分ける。しいたけは石づきを切り、半分に切ってから薄切りにする。
●鮭はしょうゆ小さじ1/2、酒大さじ1/2をからめて1分ほどおく。上下を返してさらに1分おく。
炊飯器の内がまに米を入れ、水370mlを注ぐ。昆布をのせて10分ほどおく。酒大さじ2、しょうゆ大さじ1を加えてざっと混ぜ、しめじ、しいたけをまんべんなく広げる。鮭をのせてバター大さじ1をちぎって散らし、混ぜずに普通に炊く。
炊き上がったら鮭と昆布を取り出して、鮭は皮と骨を取り除いてほぐす。鮭を戻して10分ほど蒸らし、しゃもじでさっくりと混ぜる。味をみて、たりなければ塩少々を加えて味をととのえる。器に盛り、あれば万能ねぎをのせる。
初出 オレンジページ 2003年12月号
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。