汁物
更新日 2025/6/18
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。
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セロリは筋を取って薄切りにする。しめじは石づきを切り、小房に分ける。春雨は熱湯でさっとゆで、食べやすい長さに切る。えびは背わたが目立つものは竹串などで取り、水洗いして水けをきって、包丁で粗くたたく。ねぎはみじん切りにする。ボールにたねの材料を入れて、充分に粘りが出るまで手で練り混ぜる。
バットにペーパータオルを敷いておく。ワンタンの皮でたねを包み(下記参照)、間隔をあけてバットに並べる。
中華鍋(なければ大きめの鍋でも)にたっぷりの湯を沸かし、ワンタンをくっつかないように入れて約2分ゆでて、皿などに上げておく。
別の鍋に湯5カップ、鶏ガラスープの素小さじ2を入れて火にかけ、煮立ったら酒小さじ1、塩、しょうゆ各少々、セロリ、しめじ、春雨を加えて1分ほど煮る。ワンタンを加えてひと煮立ちさせたら、豆板醤小さじ1~2を加えて器に盛る。
—ワンタンの包み方—
1.皮の中央に、たねを小さじ1ほどのせる(のせすぎると皮が破れやすくなるので注意)。皮の向こう側2辺の縁に水を薄くつけ、三角形になるように半分に折って閉じる。
2.合わせた頂点が手前にくるように持ち替える。
3.皮の折り目の右側に水をつける。
4.折り目の左半分が上になるようにして、向こう側で合わせてしっかりと留める。
(1人分188kcal、塩分2.2g)
レシピ掲載日 1998.11.2
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。