主菜
粉ふきいもの肉みそかけ
更新日 2024/4/2
撮影 山田広幸
レシピを作った人
渡辺 あきこ
料理家
料理研究家。伝統的な日本料理や全国各地の郷土料理に造詣が深く、テレビや雑誌、イベントなどで活躍中。昔ながらの知恵を取り入れた、優しい味の家庭料理が人気。著書に『旅して見つけて、我が家の定番になった 地方ごはん』（講談社）など。
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材料
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4人分
- じゃがいも（大）3個
- だしの素（顆粒）少々
- 砂糖小さじ2
- しょうゆ小さじ1
- 塩少々
肉みそ
- 豚ひき肉200g
- しょうが1かけ
- しし唐辛子8本
- 酒大さじ2
- みそ100g
- 砂糖大さじ1
作り方
調理
- 1じゃがいもは皮をむき、食べやすく6～8等分に切り分けて水に4～5分さらし、水けをきる。鍋に水2カップ（じゃがいもにひたひたにかぶる程度）を入れ、だしの素、砂糖、しょうゆ、塩で調味し、じゃがいもを入れて強火にかける。煮立ったら火を弱め、アクを取りながら、煮汁がなくなるまで、15～16分ゆっくりと煮る。
- 2肉みそ用のしょうがをせん切りにして水にはなし、水けをきっておく。しし唐辛子は小口切りにする。じゃがいもに竹串を刺し、すっと通るようになったら強火にし、鍋をかるく揺すりつづけて水けをとばし、粉ふきいもにする。
- 3別の鍋にひき肉と酒を入れて中火にかけ、ほぐしながらいりつける。肉に火が通ったら、みそ、砂糖、水1カップを加え、木じゃくしで混ぜながら煮る。ぽってりと煮つまったら、しょうがとしし唐を入れてひと煮し、火を止める。器にじゃがいもを盛り、肉みそをたっぷりとかけて混ぜながらいただく。 時間45分、熱量306kcal、塩分4.3g（1人分）
レシピ掲載日 1993.9.2
じゃがいもの豆知識：
じゃがいもの旬は、年に2回あります。まず、5月から7月、そして9月から11月頃です。エネルギー源となるでんぷんが主成分ですが、実は熱に強いビタミンCが豊富で、カリウムや食物繊維も含まれています。ホクホクとした食感の男爵薯や、煮崩れしにくいメークインなど、品種によって食感が異なるため、料理に合わせて選ぶのがおすすめです。
【じゃがいもについて詳しくはこちら】
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粉ふきいもを作った鍋でスープを作ろう！
レビュー
Review
よくある質問
- A芽には、「ソラニン」という天然毒素の一種が含まれています。これを食べると体調を崩すことがあるため、調理の際は注意が必要です。芽は根元からしっかりと取り除くようにしましょう。詳しくはこちら。
質問
306kcal
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