主菜
更新日 2025/6/3
田口 成子
料理家
料理研究家。料理学校の講師を経て独立。野菜料理・魚料理を得意とし、1年間イタリアに料理留学してマンマの味を習った経験から、和食をベースにした洋風のおかずにも定評がある。雑誌、テレビ、講演会などで活躍中。近年は小・中学校、養護学校で食育活動も行っている。
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鶏胸肉は一枚を3~4等分にし、塩小さじ1弱、こしょう少々をふって、小麦粉を薄くまぶす。フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉の皮を下にして入れ、中火で皮がかりかりになるまで焼く。裏に返して、こんがりと焼き色がつく程度に焼く。
フライパンをいったん火からおろし、余分な油を捨て、白ワインをふりかける。もう一度中火にかけ、ワインのアルコール分をとばすように熱して、火を止める。
ねぎは縦半分に切ってから、斜め薄切りにする。えのきだけは根元を切り落として半分に切る。しめじは石づきを切って小房に分ける。生しいたけは石づきを切って、薄切りにする。鍋にバター大さじ3を熱し、中火でねぎを炒める。
ねぎが透き通ってきたら、しめじ、えのきだけ、生しいたけを加え、焦がさないように中火で炒める。油が全体に回ったら、固形スープの素と2カップの湯を加える。
鶏肉をフライパンに残っている汁ごと鍋に入れ、塩小さじ1/2を加えて、弱めの中火で12~13分煮る。仕上げに、バター大さじ1を好みで加え、塩、こしょう各少々で味をととのえる。皿に鶏肉を盛り、きのこソースをたっぷりと添える。上からパセリのみじん切りをふる。
レシピ掲載日 1990.12.2
田口 成子
料理家
料理研究家。料理学校の講師を経て独立。野菜料理・魚料理を得意とし、1年間イタリアに料理留学してマンマの味を習った経験から、和食をベースにした洋風のおかずにも定評がある。雑誌、テレビ、講演会などで活躍中。近年は小・中学校、養護学校で食育活動も行っている。