主食
更新日 2025/6/9
石原 洋子
料理家
日本料理、フランス料理、中国料理をその道の第一人者からそれぞれ学んだのち、自宅で料理教室を主宰。料理教室の歴史は半世紀近くに及び、なかには当初から通い続ける生徒がいるほど信頼が厚い。TV、雑誌、書籍のレシピは、しっかりとした基礎と豊富な知識にもとづいた、だれが作ってもおいしいと定評がある。
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にらは長さ4cmに切る。小さめの器に片栗粉大さじ2と水大さじ4を混ぜ、水溶き片栗粉を作る。
鍋にサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、にんにくとしょうがを入れて炒める。香りが立ったらひき肉を加え、ほぐしながら炒める。肉の色が変わり、ぽろぽろになったら、カレー粉を加えて香りが立つまで炒め、水3カップを注いで煮立てる。アクを取り除き、みりん、しょうゆ各大さじ3を加えてさっと煮て、火を止める。
別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんを袋の表示どおりにゆでる。ざるに上げて湯をきり、器に盛る。【2】の鍋を再び中火にかけ、ふつふつと煮立ってきたら、水溶き片栗粉をもう一度混ぜてから加え、手早く混ぜてとろみをつける。にらを加え、しんなりとするまでさっと煮て、うどんにかける。
初出 オレンジページ 2011年12月号
石原 洋子
料理家
日本料理、フランス料理、中国料理をその道の第一人者からそれぞれ学んだのち、自宅で料理教室を主宰。料理教室の歴史は半世紀近くに及び、なかには当初から通い続ける生徒がいるほど信頼が厚い。TV、雑誌、書籍のレシピは、しっかりとした基礎と豊富な知識にもとづいた、だれが作ってもおいしいと定評がある。