
2023.07.04
青じそ(大葉)
7~10月
刺し身のつまや、そうめん、冷ややっこの薬味などに用いられる、青じその葉(大葉)。主な栄養素は、βカロテン、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB群などのビタミン類や、ミネラル類、食物繊維など。清涼感のある香りが魅力で、肉や魚料理にもよく合います。香り成分・ぺリルアルデヒドには、抗菌・防腐作用があり、食中毒予防にも◎。葉の緑が濃く、葉先までピンとした張りがあるものが、鮮度のよい証拠です。
ごま油の香ばしい風味とこくは、青じそのさわやかな香りと好相性。ナムルやあえ麺などにぴったりのコンビです。
つくねに混ぜたり、餃子にしたり。定番のひき肉料理に青じそをプラスすることで、さわやかな風味のアクセントに。
うまみの強いツナに青じそを合わせることで、後味さわやかに。パスタや、あえもの、サラダなど、幅広く使える組み合わせです。
ごま油のこくと、きりっとした塩けがしそとマッチして、ご飯のおともにおすすめ。青じその大量消費にも◎です。
『青じそのうま塩漬け』レシピはこちら>>
細切りにした青じその葉は、揚げるとほろほろとした食感に。口の中でふわりと香りが広がります。
『揚げしそつくね』レシピはこちら>>
すりおろしたトマトの酸味とツナのうまみが好相性。青じその風味がアクセントになり、箸がすすみます。
『トマトとツナの冷たいぶっかけうどん』レシピはこちら>>
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