ディアブロ(悪魔風)と呼ばれるイタリアの鶏肉料理は、おつまみの定番。キングパンで焼くと、皮はパリパリ、身はしっとり仕上がって、腕があがったかのような出来栄えに! ほくほくの焼きにんにくも絶品です。
鶏肉は余分な脂を取り除く。皮目を下にして置き、身に1cm間隔で浅い切り込みを入れる。
チャックつきのポリ袋にAの材料を入れて鶏肉を加え、袋の外から手でかるくもむ。ローズマリーを加えてチャックを閉じ、途中袋ごと上下を返しながら冷蔵庫に1時間ほどおく。
にんにくは皮つきのままラップで包み、電子レンジ(600W)で 40秒加熱し、皮をむく。
キングパンにオリーブオイルを薄くひいて中火にかける。薄くけむりが立ってきたら、皮目を下にして 鶏肉を入れ、上から押しつけながら(アルミホイルをのせ、キングパンの口径と同じくらいの小鍋の底で押すとよい)、こんがりとするまで 2~3分焼く。
鶏肉を裏返して弱めの中火にし、3分ほど焼く。 同時に、あいたところににんにく 、ローズマリー枝を入れ、焼き色をつける。
熱伝導性のよい鉄は、肉や魚を絶妙に焼き上げ、目玉焼きや野菜のシンプルなソテーも驚くほどおいしく仕上がります。業務用厨房用品メーカーの鉄製フライパンなので、頑丈で強火でガンガン使えて、5年先、10年先まで使いつづけられる耐久性のよさも自慢。この小さめサイズは、1~2人分のおかずやおつまみ作りにぴったり。そのまま食卓に出しても素敵です。