主菜
たけのこと鶏肉のみそ漬け焼き
更新日 2025/6/30

レシピを作った人
栄養士
料理研究家、栄養士。女子栄養大学 短期大学部卒業後、香川調理成果専門学校で製菓を学ぶ。「料理・フードコーディネートのプロ集団」として活動する、株式会社スタジオナッツ代表取締役。栄養バランスがよくヘルシーでありながら、おいしく工夫に富んだレシピが人気。書籍、雑誌、広告、企業のメニュー開発など、幅広く活躍中。試作・研究を重ね続け「作ると料理がうまくなるレシピ」と定評があり、著書は100冊を超える。
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材料
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- ゆでたけのこ(下準備参照)1本
- 鶏もも肉1枚
- グリーンアスパラガス2本
- あれば木の芽4枚
- 好みで粉山椒少々
- みそ(信州みそなど)7〜8
- 砂糖大さじ3
- 酒大さじ3
- サラダ油大さじ1
作り方
下準備
水で洗って、火が通りやすいように穂先を斜めに切り落とす。


さらに縦に1本、深さ1~1.5cmの切り込みを入れる。こうすると皮がむきやすくなる。


鍋にたけのことたっぷりの水を入れ、たけのこ2本に対し、へたと種を取り除いた赤唐辛子2本と米大さじ2(または米ぬか1/2カップ)を加える。中火にかけ、根元に竹串がすーっと通るまで、約1時間ゆでる。


ゆで汁につけたまま完全にさまし、よく洗って皮をむく。保存する場合はかぶるくらいの水とともに密閉容器に入れ、毎日水を取り替える。冷蔵庫で3~4日保存可能。


調理
- 1
鶏肉は余分な皮と脂肪を取り除いて筋を切る。アスパラは根元を切って下半分の皮をむき、長さを半分に切る。たけのこは幅1.5cmのくし形に切る。みそ大さじ7~8に砂糖、酒各大さじ3を加えて混ぜる。まな板にラップを広げてみその1/2量を塗り広げる。鶏肉とたけのこ、アスパラを重ならないように並べ、上から残りのみそを塗る。ラップで包んで冷蔵庫に入れ、3時間~一晩おく。
- 2
鶏肉と野菜についたみそをぬぐい取る。みそは下記の「姫皮みそ」に使うのでとっておく。鶏肉は洗って水けを拭く。
☆残ったみそは柔らかい姫皮とあえものに
たけのこの皮のすぐ内側や穂先の薄く柔らかい部分を「姫皮」といいます。あえものなどにして、繊細な口当たりや甘みを楽しむのがおすすめ。たけのこをゆでたあとに切り込みから数枚をむいて、取り分けておきます。 - 3
直径約26cmのフライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、鶏肉を皮目を下にして入れ、あいているところにたけのことアスパラを重ならないように並べ入れる。弱めの中火にしてたけのことアスパラは両面を2分ずつ、鶏肉は両面を4~5分ずつ焼き、それぞれ取り出す。鶏肉とアスパラを食べやすく切ってたけのことともに器に盛り、あれば木の芽を飾る。好みで粉山椒少々をつけていただく。
初出 Cooking 2010年3/2号

材料(作りやすい分量、約1カップ分)
ゆでたけのこの姫皮 70~100g
「たけのこと鶏肉のみそ漬け焼き」で残ったみそ 全量
木の芽 20枚
みりん
姫皮はせん切りにする。木の芽は粗く刻む。小鍋にみそと姫皮、みりん大さじ2を入れて弱火にかけ、絶えず混ぜながら7~8分煮る。水分が蒸発し、木べらを動かすと、鍋底がはっきりと見えるくらいになればOK。火を止めて木の芽を加えてさっと混ぜる。密閉容器に入れ、冷蔵庫で7日ほど保存可能。
(全量で365kcal 塩分4.5g)
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