主菜
更新日 2025/6/6
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。
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根元を2cmほど切り、切り口を水をはったボールにつけて、茎の間の泥をよく洗います。水の中で、指でしっかりこすり落とすようにして。
下ゆでするときは、鍋の大きさによって、1わを2~4回に分けてゆでます。一度にたくさん入れると、湯の温度が一気に下がって、再び沸騰するまでに時間がかかり、ゆですぎることになるので注意して。火の通りにくい根元から入れ、途中で上下を返してさっとゆで、冷水にとります。
一度に1わを使いきらない場合は、ゆでてから冷凍保存するのがおすすめです。右記を参照してゆで、水けをしっかりと絞ってラップで包み、密閉できる保存袋に入れて冷凍庫へ。炒めものやおひたしにするときは、室温に置いて自然解凍するか、熱湯にくぐらせてから、水けを絞って使います。煮ものなどにする場合は、凍ったまま使って大丈夫です。
小松菜は下ごしらえを参照して、根元を切って洗い、長さ4cmに切る。小さめの器に、合わせ調味料の材料を混ぜ合わせる。
フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、ひき肉を入れてほぐしながら炒め、肉がぽろぽろになったら、小松菜を加えて炒め合わせる。小松菜がしんなりとしたら合わせ調味料を回し入れ、全体にからめて火を止め、器に盛る。
初出 オレンジページ 2005年12月号
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。