副菜
更新日 2025/6/9
藤野 嘉子
料理家
香川栄養専門学校に在学中から、料理研究家や料理番組のアシスタントを務め、独立。3人の子育て経験もいかした家庭で作りやすいレシピに定評がある。料理の基本からアイディア料理まで、多岐にわたる提案と明るい人柄が支持を集めている。
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鍋に湯を沸かし、うずらの卵6個(12個)を入れて3分ほどゆで、水にとってさまし、殻をむく。バットに、うずらの卵2個(4個)を割りほぐしておく。しいたけは軸を落とし、軸は石づきを落としてみじん切りにする。
ボールにたねの材料と、しいたけの軸を入れて、粘りが出るまでよく混ぜる。しいたけのかさの内側に小麦粉を薄くまぶし、たねを等分につめる。
ゆでたうずらの卵と、しいたけのたねを詰めた面に小麦粉、溶いたうずらの卵、パン粉の順にころもをつける。しいたけは表が交互になるように竹串に2個ずつ刺す。揚げ油を中温(170~180℃。小麦粉を同量の水で溶いて数滴落とすと、鍋底近くまで沈んで、すぐに浮き上がる程度)に熱し、うずらの卵、しいたけの順に入れてからりと揚げ、油をきって器に盛る。
レシピ掲載日 2000.12.2
藤野 嘉子
料理家
香川栄養専門学校に在学中から、料理研究家や料理番組のアシスタントを務め、独立。3人の子育て経験もいかした家庭で作りやすいレシピに定評がある。料理の基本からアイディア料理まで、多岐にわたる提案と明るい人柄が支持を集めている。