新米の時期が到来、涼しくなって食欲も増す季節になりましたね。白飯に合わせるおかずとして、今回おすすめしたいのが『
タンドリーチキン漬け焼き』。
「漬け焼き」という通り、材料を調味料に漬けて焼くだけ。だけど、漬ければ時間がおいしくしてくれるから、味わいは濃厚&しみっしみ!
にんにくのきいたカレーベースの味わいは、間違いなくご飯必須。ほくほくのじゃがいもも入って、食べごたえもばっちりですよ。
『タンドリーチキン漬け焼き』のレシピ
材料(2人分)
鶏もも肉(小)……2枚(約400g)
じゃがいも……1個(約150g)
トマト(小)……1個(約100g)
玉ねぎ……1/4個(約50g)
〈A〉
プレーンヨーグルト……大さじ3
塩……小さじ1
カレー粉……小さじ1
しょうがのすりおろし……小さじ1
にんにくのすりおろし……小さじ1
こしょう 少々
オリーブオイル
作り方
(1)材料の下ごしらえをして、漬けるじゃがいもはよく洗って水けを拭き、皮つきのまま幅1.5cmの輪切りにする。トマトはへたを取り、一口大の乱切りにする。玉ねぎは縦に薄切りにする。鶏肉は余分な脂肪を取り除き、大きめの一口大に切る。清潔なポリ袋に鶏肉とAを入れ、よくもみ混ぜる。じゃがいも、トマト、玉ねぎを加え、ざっと混ぜる。冷蔵庫に1時間~一晩置く。
(2)フライパンで焼く
フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、(1)の鶏肉を皮目を下にして並べ入れる。じゃがいも、トマト、玉ねぎをあいたところに並べ入れ、ふたをして中火にかけ、6分ほど蒸し焼きにする。ふたを取り、鶏肉と野菜の上下を返しながら、3~4分、水けをとばしながら焼く。
野菜が入っているのでポリ袋のまま長期保存はできませんが、冷蔵で1~2日ほど保存ができます。
食べる前日や、夕食用に朝に用意しておけば、しみっしみの『タンドリーチキンの漬け焼き』に。野菜もおいしく食べられるので、夕食に早速いかがですか?
(
『オレンジページ』2023年10月2日号より)
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