スーパーなどでもよく見かけるようになった、アーモンドミルク。
牛乳に比べて低カロリー・低糖質、ビタミンEも豊富なアーモンドミルクは、紫外線が気になりだす、この季節にもぴったりです。
そんな
アーモンドミルクの魅力をたっぷり楽しめる期間限定メニューが、都内2店舗でスタート! 編集部が実際に足を運び、味わってきました。その感想をレポートします♪
5月30日は「アーモンドミルクの日」。その理由とは?
アーモンドミルクの原材料であるアーモンドは、ちょうど5月下旬から実がなり始める頃。その“実(3)が丸く(0)”なる時期、“実(3)が大きく(0=オー)”なる頃という語呂合わせから、
5月30日が「アーモンドミルクの日」に制定されました。
今どきは“飲む”だけじゃない!注目のアーモンドミルク商品3選
最近では、アーモンドミルクを活かしたスイーツやドリンクも続々登場中。
カゴメ「アーモンド・ブリーズ」は、アーモンドペーストの配合量を1.5倍に増量し、よりコクのある飲みごたえに進化しています。
クラシエ「フロムグリーン アーモンドミルクキャラメル」は、植物性ミルク×キャラメルのスイーツ系ドリンクで、乳成分不使用とは思えない濃厚な味わいが特徴。
トーラク「NATUEATS アーモンドミルク仕立てのクリーミープリン」は、アーモンドの香ばしさに卵と豆乳クリーム、メープルシュガーを合わせた、体にも心にもやさしいスイーツなんです!
健康に気を使いながら、おいしくいただけるのがうれしいですよね♪
編集部が実食!「トシ・ヨロイヅカ東京」の至福のアーモンドミルク体験
東京メトロ銀座線・京橋駅直結、「トシ・ヨロイヅカ東京」にて、4月23日から6月末まで限定で登場しているのが「オリジナルアーモンドミルク&スイーツセット」(1,400円・税込)。

さっそく編集部が足を運んできました。高級感のあるモダンな空間には、まるでギャラリーのように美しいスイーツがずらり。落ち着いた雰囲気の店内で、特別なセットをいただいてきました。

まずは、アーモンドミルクから。そのまま飲んで、素材そのものの味を楽しんでみます。自然な甘みがほんのり感じられ、クセもなく、とっても飲みやすい!

単体で味わったあとは、添えられたアールグレイのシロップを加えてアレンジ。ミルクティーのような香り高い味わいになり、甘さ控えめなアーモンドミルクだからこそ、しつこくならずにスイーツとも好相性でした♪

セットのケーキは、アーモンドミルクを絞った際に残る「アーモンドパルプ(搾りかす)」をふんだんに使用。アーモンドのつぶつぶ食感が楽しい生地に、爽やかなレモンの香りがふんわり。添えられたチーズクリームもさっぱりしていて、全体のバランスも絶妙です!
ほんのり温かくて、アーモンドの香りが口いっぱいに広がり……これはまさに「至福」の味。
「玄米フードサロン 玄点」でもアーモンドミルクを使った限定メニューが登場中
もう一店舗、「玄米フードサロン 玄点」(中目黒)でも限定メニューを味わえます。こちらでは、4月10日~6月30日までの期間限定で、以下のアーモンドミルクメニューが楽しめますよ。
・本物の自家製アーモンドミルク 900円(税込)
・アーモンドたっぷりヴィーガンクッキー 550円(税込)
・自家製アーモンドバター入りダブル小豆たい焼き 480円(税込)
浸水時間や搾り方にもこだわり、えぐみを抑えながらも風味豊かに仕上げた自家製アーモンドミルクが主役。搾りかすを使ったクッキーや、アーモンドペースト入りのたい焼きまで、アーモンドの魅力を存分に楽しめるラインナップです。
味噌との相性◎ アーモンドミルクのかんたん活用法
さらに、家庭でも手軽に取り入れるなら、管理栄養士・柴田麻希先生おすすめの「アーモンドミルク×味噌」をぜひ試してみて。
アーモンドミルクは、塩や醤油、味噌といった“塩味系調味料”のうま味を引き立てる力があります。なかでも味噌との相性は抜群。たとえば、アーモンドミルクに味噌を溶かすだけで、やさしい甘みのある冷や汁やみそ汁に。
腸活に役立つ発酵食品の味噌と、ビタミンEが豊富なアーモンドミルクの組み合わせは、健康維持の心強い味方にもなりますよ。
アーモンドの旬が訪れる5月末。日差しが強くなるこの季節にこそ、
体にやさしく、香ばしく、そしておいしいアーモンドミルクを堪能してみてはいかがでしょうか?限定メニューが楽しめるこの機会、ぜひお見逃しなく!