主食
焼き小籠包
更新日 2025/6/6

レシピを作った人
J.S.A.ソムリエ
出版社の編集アシスタント、料理研究家のアシスタントを経て独立。素材の食感や香りをいかしたシンプルな料理から、華やかなおつまみまで、日々の食事を大切にしながら楽しむレシピを提案している。すぐにまねしたくなるような、ほめられる盛りつけに定評がある。
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材料
皮
- 薄力粉75g
- 強力粉75g
- ベーキングパウダー小さじ1
- サラダ油小さじ1
- 塩小さじ1/5
- 熱湯80ml
ゼラチンスープ
- 鶏ガラスープの素(顆粒)小さじ1/2
- 粉ゼラチン小さじ2
- 熱湯3/4カップ
たね
- 豚ひき肉50g
- 豚こま切れ肉50g
- ねぎのみじん切り大さじ1と1/2
- しょうがのすりおろし小さじ1/2
- 酒小さじ2
- しょうゆ小さじ1
- ごま油小さじ1
- 砂糖小さじ1/2
- 塩小さじ1/5
- 万能ねぎの小口切り適宜
- 白いりごま適宜
- 打ち粉用の強力粉適宜
- サラダ油
作り方
下準備
豚こま切れ肉は粗く刻む。
調理
- 1
ボールにゼラチンスープの材料を入れ、ゼラチンが溶けるまでゴムべらで混ぜる。
- 2
別のボールにたねの材料を入れ、粘りが出るまで手でよく練り混ぜる。
- 3
【1】の粗熱が取れたら【2】のボールに流し入れ、ゴムべらでさっと混ぜる。
- 4
約15×19cmのバットに流し入れ、冷蔵庫で30分ほど冷やす。このゼラチンが、蒸し焼きによって溶けることで、肉汁の素になる。
- 5
ボールにサラダ油以外の皮の材料を入れ、菜箸でかるく混ぜる。ぽろぽろとかたまりができたら手でひとまとめにし、サラダ油を加えて、生地になじむまで手で練り混ぜる。
- 6
手のひらのつけ根で、生地を向こう側に押しつけるようにしながら、表面がなめらかになるまで2分ほどこねる(途中、粉っぽければ水小さじ1/2を加える)。ラップをかけて室温で15分ほどやすませる。
- 7
調理台にごく少量の打ち粉をふり(ふりすぎると包みにくくなるので注意)、生地を35×35cmの正方形になるようめん棒でのばす。のばし終えたら、生地を一度調理台からふわっとはがし、もとに戻す。
- 8
口径約7cmのコップで、生地を端から抜く。生地を重ねるとくっつくため、抜いた生地ははがさずそのままおき、ラップをかける。24枚できるまで、切れ端をまとめてめん棒でのばし、コップで抜く作業を繰り返す。
- 9
あんに筋をつけて12等分し、皮1枚にあんの1/12量をのせる。
- 10
皮の縁を真ん中に寄せてかるく絞るようにして持つ。別の皮を1枚かぶせてかるく押さえ、ひっくり返す。
- 11
下の皮の縁を、上の皮の側面とくっつけるようにしてつまみ合わせながら、ぐるりと一周する。
- 12
ひっくり返して、ころんとした丸い形に整え、直径20cmのフライパンに並べ入れる。残りも同様にする。
- 13
【12】のフライパンにサラダ油大さじ1を回しかけ、中火にかける。パチパチと音がして油が温まってきたら、フライパンを傾けながら油を広げ、2~3分焼く。
- 14
熱湯1/4カップを加え(油がはねるので注意)、すばやくふたをして5分ほど蒸し焼きにする。ふたをはずし、かるく水分をとばして、ねぎとごまをふり、器に盛る。
初出 オレンジページ 2015年4/17号
肉汁のうまみ倍増! 3種のやみつきだれ

麻辣だれ
豆板醤と山椒の辛みがしびれる「ザ・中華」な組み合わせ。
材料(作りやすい分量)
にんにくのみじん切り 1/2かけ分
酢 大さじ2
しょうゆ 小さじ2
豆板醤 小さじ1/2
粉山椒、ごま油 各小さじ1/4
(全量で36kcal、塩分2.3g)

ごまラーだれ
濃厚なすりごまにラー油を合わせて、一度食べるとくせになる甘辛味に。
材料(作りやすい分量)
酢 大さじ2
白すりごま 大さじ1
しょうゆ、ラー油 各小さじ2
砂糖 小さじ1/4
(全量で146kcal、塩分1.7g)

しそこしょうだれ
青じその香りがふわっと広がる、後味さっぱりの上品な味わい。
材料(作りやすい分量)
青じその葉のみじん切り 2~3枚分
酢 大さじ2
ごま油 小さじ1
粗びき黒こしょう 小さじ1/4
塩 少々
(全量で47kcal、塩分1.0g)
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