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にらと黄にらって何が違うの?

これって正解?料理のハテナ

写真:にら 黄にら

中国や韓国の料理に欠かせないにらは、東洋だけで栽培される野菜。強い香りの素は硫化アリルという物質で、ビタミンB1の吸収を高め、体が温まって精力がつくことから「スタミナ野菜」と称される。根元はやや堅いものの、特に栄養があるので、切らずに使うか、切り分けてねぎの代わりに薬味として使うとよい。一方黄にらは、にらを日光に当てずに栽培したもので、上品な色とおだやかな香りが魅力。緑色のにらと同様の使い方ができる。