初めてトライするお菓子でも失敗知らず。そんな素材の配合が、「黄金比率」です。
初心者も失敗しない!黄金比率で作る『基本のシフォンケーキ』ふわふわ、萎まないコツ
シンプルだから作りやすい
シフォンケーキの黄金比率
卵 3個
砂糖 80g
植物油 大さじ3
水 大さじ5
薄力粉 90g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
空気をたっぷり含んだシフォンケーキは、
口に入れたときに重さを感じません。
メレンゲが生み出す、
柔らかな弾力と繊細な口当たりを楽しんで。
シフォンケーキ

材料(直径17cmのシフォンケーキ型1台分)
卵(Mサイズ)
3個
グラニュー糖(または上白糖)
80g
植物油(あれば太白ごま油)
大さじ3(36g)
水
大さじ5(75g)
薄力粉
90g
ベーキングパウダー
小さじ1/2(2g)
おいしく作るためのポイント
シフォンケーキの空気のような軽さは、メレンゲの泡立てがカギ。
水分や油分がついていないボールで、角が柔らかくおじぎする程度に泡立てて。
堅く泡立てると、卵黄生地とうまく混ざらず、焼き上がりに大きな気泡ができてしまいます。
メレンゲの泡を消さないよう、卵黄生地は手早く加え、さっくり混ぜること。
焼き上がったらすぐに上下を返して、しっかりとさますことも大切です。
今回使った型は
直径17cmのアルミ製のシフォンケーキ型。フッ素樹脂加工のものは、焼き上がって上下を返したとき、生地が落ちてしまうことがあるので、それ以外のものがおすすめ。

下準備
●
グラニュー糖は卵黄生地用30g、メレンゲ用50gに量って分ける。
●
卵はボール2つ(水分や油分がついていないことを確認する)に、卵黄と卵白に分けて入れる。卵白のボールは冷蔵庫に入れておく。
●
オーブンを170℃に予熱する。
●
型にはオーブン用シートは敷かず、バターも塗らない。
作り方
1
卵黄は泡立て器で溶きほぐしてからグラニュー糖30gを加え、すり混ぜる。植物油を少しずつ加えながらよく混ぜる。全体がなじんだら、水を加えてさらに混ぜる。

2
薄力粉にベーキングパウダーを加え、ざっと混ぜてから、万能こし器で①のボールにふるい入れる。粉っぽさがなくなるまで泡立て器で円を描くように混ぜる。

3
卵白のボールを取り出し、グラニュー糖50gから小さじ1を加え(きめ細かい泡をつくるため)、ハンドミキサーの高速で全体が泡立つまで泡立てる。
残りのグラニュー糖を3回に分けて加え、そのつど高速で20秒泡立てて、すくうと角(つの)が柔らかくおじぎする程度の堅さにする(泡立てすぎない)。

4
メレンゲの泡が消えないよう、④以降の作業は手早く行う。②のボールに、③のメレンゲの1/3量を加え、泡立て器で混ぜる。全体がなじんだら、ゴムべらに持ち替え、メレンゲのボールに戻し入れる。底から返しながら、メレンゲの筋が消えるまで切るように混ぜる。

5
④の生地を型に流し入れ、竹串を型の底に当たるように差し入れ、生地を数回ぐるりと混ぜる(大きな気泡が消え、表面が平らになる)。170℃のオーブンの下段で、割れ目にも焼き色がつくまで30~35分焼く(途中、焦げそうになったらアルミホイルをかぶせる)。

6
焼き上がったらすぐに型ごと上下を返し、筒部分に細いびんなどを差して3時間以上さます(上下を返さなかったり、さめる前に型をはずしたりするとしぼむ原因になる)。完全にさめたら、ペティナイフを型の内側、筒の外側に差し、それぞれぐるりと一周させて型からはずす。底もペティナイフを差してはずす。
(1/8量で146kcal、塩分0.1g)

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料理/荻田尚子 撮影/福尾美雪 スタイリング/池水陽子 熱量・塩分計算/五戸美香(スタジオナッツ)
























