主菜
スペアリブのハニーマスタード焼き
更新日 2025/6/19
撮影 木村 拓（東京料理写真）
レシピを作った人
市瀬 悦子
料理家
食品メーカーの営業職、料理研究家のアシスタントを経て独立。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、雑誌、書籍、TV、企業へのレシピ提案などを行っている。ボリュームのある肉料理からおもてなし向けの華やかなメニューまで、幅広いジャンルをまねしやすい、作りやすい、失敗しないレシピで紹介している。
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材料
2～3人分
- 豚スペアリブ6本※1本約133g相当
〈マリネ液〉
- 玉ねぎのすりおろし1/4個分※1/4個分約50g相当
- にんにくのすりおろし1/2かけ分
- トマトケチャップ大さじ3
- しょうゆ大さじ1と1/2
- はちみつ大さじ1
- 粒マスタード大さじ1
- 黄パプリカ1個
- オリーブオイル大さじ1
作り方
調理
- 1
マリネ液の材料を混ぜる。厚手（または二重）のポリ袋に豚肉を入れ、マリネ液を加えて袋の上からよくもむ。空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫に入れて2時間（できれば8時間）以上おく。
- 2
パプリカは縦半分に切ってへたと種を取り除き、縦に幅2cmに切る。フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を中火で熱する。パプリカを入れ、両面に焼き色がつくまで焼いて器に盛る。
- 3
同じフライパンにオリーブオイル大さじ1/2をたして中火で熱する。豚肉をマリネ液をこそげながら並べ入れ（マリネ液はとっておく）、焼き色がつくまで2～3分焼いて裏返す。水1/2カップを注ぎ、肉の周囲にこそげたマリネ液を加える。ふたをして弱めの中火にし、15分ほど蒸し焼きにする。ふたを取って強火にし、1～2分煮からめてパプリカの器に盛る。
初出 オレンジページ 2018年12/2売号
玉ねぎの豆知識
玉ねぎは通年手に入りますが、新玉ねぎの旬は春。ポリフェノールの一種であるケルセチンが体内の脂肪を分解して、コレステロールの吸収を抑制します。また、オリゴ糖が免疫力アップに貢献。腸内で善玉菌の栄養源となり、腸内環境を整えます。新鮮な玉ねぎを見分けるポイントは、皮が乾いてツヤがあり、かたく締まってずっしり重いものを選ぶこと。とがった部分がやわらかいものは避けましょう。
レビュー
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914kcal
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