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主菜

かにクリームコロッケ

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更新日 2025/6/9

かにクリームコロッケ
撮影 尾田学

サクサクのころもの中には、とろりとなめらかな、かにクリームが。みんな大好きな定番の洋食メニュー。

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更新日 2025/6/9

  • 普通

  • 費用目安

    約2630円

  • カロリー

    484kcal

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は全量で算出しています。

レシピを作った人

城戸崎 愛

料理家

      1925年生まれ、2020年逝去。食道楽の家に嫁いだことをきっかけに、東京會舘クッキングスクール、フランスのル・コルドンブルーなどで本格的に料理を学ぶ。1959年より料理研究家としての仕事をスタート。「ラブおばさん」の愛称で親しまれ、テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍した。

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      材料

      8個分
      • ホワイトソース

        • バター
          大さじ3
        • 小麦粉
          大さじ4
        • 牛乳
          2カップ
        • ナツメッグ
          少々
        • 小さじ1/3
      • かに(缶詰)
        150g
      • 堅ゆで卵
        3
      • 玉ねぎ
        1
      • パセリ
        5
      • 白ワイン
        大さじ3
      • 1
      • バター
        大さじ4
      • 小さじ1/3
      • こしょう
        少々
      • サラダ油
        適宜
      • 小麦粉
        大さじ4
      • パン粉
        適宜
      • 揚げ油
        適宜
      • トマトケチャップ
        適宜

      安全に調理していただくために

      作り方

      調理

      1. 1

        フライパンにバター大さじ3を入れて弱火にかけ、焦がさないようにゆっくりと溶かす。完全に溶けたら、小麦粉大さじ4を一度に加え、木べらで手早く混ぜ合わせる。焦がさないように手早く混ぜながら、弱火のまま炒めて小麦粉にしっかりと火を通す。

      2. 2

        泡がプツプツと小さくなり、サラッとした状態になったら、牛乳の1/3量を2~3回に分けて加え、そのつど木べらでよく混ぜる。泡立て器に持ち替え、フライパンの底をこすらないように気をつけながら、手早く混ぜる。

      3. 3

        全体がねっとりとしてきたら、残りの牛乳を加え、弱火のまま、焦がさないように泡立て器でよく混ぜ合わせる。なめらかな状態になってからも、弱火のまま泡立て器でゆっくり混ぜながら煮つめる。泡立て器で持ち上げると、もったりと落ちるくらいの堅さになったら、ナツメッグ少々と塩小さじ1/3を加えて混ぜ、火を止める。

      4. 4

        かには軟骨を取り除き、粗くほぐす。堅ゆで卵は殻をむき、粗いみじん切りにする。玉ねぎは皮をむいてみじん切りにする。パセリ1枝分もみじん切りにする。

      5. 5

        鍋にバター大さじ1を中火で熱し、玉ねぎを木べらで混ぜながら炒める。しんなりとしたらかにを加えて混ぜ、白ワイン大さじ3と塩、こしょう各少々を加えて炒め合わせる。ゆで卵とパセリのみじん切りを加えて混ぜ、火からおろす。ホワイトソースを加え、全体をよく混ぜ合わせる。

      6. 6

        パットにサラダ油を薄く塗り、たねを入れる。表面をゴムべらなどで平らにし、粗熱が取れたら、ラップをかけて冷蔵庫で30分~1時間ほど冷やしておく。こうすると、たねがまとまって形が作りやすくなり、味もよくなじむ。

      7. 7

        冷蔵庫から取り出して8等分にし、手に薄くサラダ油を塗って、1つずつたわら形に整える。両手のひらで細長い円筒形にしてから、右手の親指と、人さし指と中指の腹で上下を平らに押さえると、きれいなたわら形になる。

      8. 8

        小麦粉、溶き卵、パン粉の順にたねにころもをつける。このときにもう一度形を整え、ころもをつけたものから、薄くパン粉を敷いたバットに並べておく。室温に置いておくと、たねが柔らかくなってしまうので、バットごとラップをかけて、冷蔵庫で30分ほど冷やす。こうすると、たねがしっかりまとまるだけでなく、ころもとのなじみもよくなるので、揚げたときにパンクしにくくなる。

      9. 9

        揚げ油を高めの中温(※)に熱し、たねを冷蔵庫から出して揚げる。たねを1~2個ずつ網じゃくしにのせて、油の中に沈めるように入れると、形がくずれない。一度にたくさん揚げると、油の温度が下がって、パンクの原因になるので、2~3個ずつ揚げるようにして。菜箸でときどき返しながら揚げ、こんがりときつね色になったら、取り出して揚げ網にとって油をきる。
        (※)約180℃。パン粉を落とすと、途中まで沈んで、すぐに浮き上がる程度。

      10. 10

        パセリ4枝も、同様に網じゃくしにのせて油にさっとくぐらせ、油をきって塩少々をふる。

      11. 11

        皿にトマトケチャップを敷いてコロッケを2個ずつのせ、揚げたパセリをのせる。ケチャップは、上からかけると、ころもがしんなりとしてしまうので、下に敷くようにして。
        (1人分2個で484kcal、塩分2.1g)

      レシピ掲載日 1997.2.17

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            城戸崎 愛

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                1925年生まれ、2020年逝去。食道楽の家に嫁いだことをきっかけに、東京會舘クッキングスクール、フランスのル・コルドンブルーなどで本格的に料理を学ぶ。1959年より料理研究家としての仕事をスタート。「ラブおばさん」の愛称で親しまれ、テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍した。

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