汁物
更新日 2025/6/13
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。
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卵は器に割りほぐしておく。にらは根元を切り、長さ1~1.5cm に切る。
鍋にだし汁4カップを入れ、強火にかけて煮立て、にらを加えて1~2分煮たら酒小さじ2、塩小さじ2/3、しょうゆ小さじ1/2を加える。再び煮立ったら溶き卵を菜箸に伝わせて回しながら細く流し入れ、ふわっとして半熟状になったら火を止めて器に盛る。
-+-+だし汁の作り方+-+-
1.昆布はぬれぶきんでさっと拭き、鍋に水4と1/2カップとともに入れて1時間以上おき、昆布のうまみをしみ出させる。
2.1.の鍋を強火にかけ、沸騰する直前(鍋底に泡が出るくらい)になったら昆布を取り出す。
3.火をやや弱めて、削り節を加え、1分煮て火を止める。そのまま置き、削り節が鍋底に沈むまで待つ。
4.ボールを用意し、万能こし器にペーパータオルを敷き、だし汁を注ぎ入れてこす。
(1人分62kcal、塩分1.1g)
レシピ掲載日 1999.2.17
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。