
2015.07.29
汗もしたたる暑い夏。お風呂でさっぱりしたところで、髪を乾かそうとドライヤーをかけると……また汗が吹き出す!! で、いつまでたっても髪が乾かない~(汗) という人、多いのではないでしょうか。
じつはちょっとしたテクで、ドライヤー時間をぐんと短縮できること、ご存じですか?
『オレンジページ 8/2号』では、髪を早く&きれいに乾かすプロの技をたっぷりご紹介しています。
その中でも、今日からできる簡単なテクを1つ、お教えしちゃいます。
シャンプーをして、リンスをして、髪をすすぐ。
そして、お風呂場で髪の水けを絞ったあとに……
手を髪の根元に差し込んで、バッサバッサとふりさばく!!
水しぶき、思いっきり、飛ばしちゃってい~んです。
髪の毛同士が根元のほうでくっついて、そこに溜まっている水けを、このひと手間で払うことができるんです! これは、プロの美容師さんが、シャンプー後、タオルドライに入る前に、必ず行うテクニックなんだそう。
(そういえば、私が美容室でシャンプーしてもらった後も、美容師さんが指でササササーッ って、頭皮を触っているような!!)
髪の長い人は、この後にもう一度絞ると、驚くほど水が落ちますよ♪
その後で、まずは髪の根元のほうからタオルドライ。
地肌の水分を吸い取るつもりで、やさしくタオルを動かしましょう!
そして最後に、中間~毛先をタオルドライ。
こすると髪が痛むので、両面からはさんでしっかり水けを吸い取ります。
これだけで、ドライヤーをする前の髪の湿り具合がだいぶ違うはず!
私(茶髪・ショートボブ・やや縮毛寄りのくせ毛)は毛量が非常に多い(とくに後頭部。初めての美容師さんには必ず驚かれます)ので、この方法にしてから(本誌に掲載のほかの技も併用中です)ドライヤー(誌面で使用しているドライヤーは私物です)がずいぶん楽になりました(だからみなさんにもおすすめしたい!)。
発売中の『オレンジページ8/2号』では、そのほかのコツもたっぷり掲載しています。気になるかたはぜひご覧になってみてくださいね!
(担当・河合)
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