揚げものは手間がかかるイメージだけど、『青のりチキンカツ』ならポリ袋ひとつで簡単。手も汚れず、後片付けもスムーズです。
マヨネーズを加えれば、鶏胸肉もしっとりジューシー。ころもに青のりとチーズを混ぜて、香ばしく風味豊かに仕上げます。
揚げたてにレモンをキュッと絞って、めしあがれ!
『青のりチキンカツ』のレシピ
材料(2人分)
鶏胸肉(大・皮なし)……1枚(約250g)
にんにくのすりおろし……1/2かけ分
〈A〉
パン粉……20g
粉チーズ……大さじ1
青のり……大さじ1/2
レモンのくし形切り……2切れ
小麦粉
マヨネーズ
塩
サラダ油
作り方
(1)鶏肉は大きめのそぎ切りにする。ポリ袋に小麦粉大さじ1、マヨネーズ大さじ2、塩小さじ1/4、にんにくを入れて袋の上からもみ混ぜ、鶏肉を加えてさらにもみ、全体に下味をからめる。別のポリ袋に〈A〉を入れて振り混ぜ、鶏肉を1切れずつ加えて、そのつどまぶす。
(2)フライパンにサラダ油を高さ1cmくらいまで入れて中温(170~180℃。乾いた菜箸の先を底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度)に熱し、(1)を入れて両面を2~3分ずつ揚げる。器に盛り、レモンを添える。
おいしく作るコツ
小麦粉と卵を混ぜて作るバッター液の卵の代わりにマヨネーズを使います。手軽なうえ、パサつきがちな鶏胸肉がしっとりと仕上がります。
揚げたてサクサクのチキンカツがたまんない!
白いご飯にはもちろん、青のりとチーズの風味が効いているから、ビールのお供にもぴったり。ぜひお試しください♪