占い界のレジェンド・水晶玉子先生。
オレンジページnetの連載
「水晶玉子のプレミアムうさぎ占い」も大好評です。
そんな水晶先生に、来たる2025年をよりよい年にするため
「残りわずかな2024年に、駆け込みでもいいからやっておいたほうがいい5つのこと」をおききしました。
水晶玉子先生のアドバイス、ぜひチェックしてみてくださいね!
その1 年末の大掃除は運気アップのためにマスト!
今年に限ったことではないですが、年末の掃除はやはり開運アクション。
年明けはそれぞれの家に
歳神様がやってきてくれるのですが、お迎えするのに汚い家ではまずいでしょう?
神様を迎えるためにというほかにも、風水的にも年末のお掃除は駆け込みでもやったほうがいいんです。
2024年を総括しながら、心の整理をすることにもつながりますよ。
その2 2024年のうちに「何かを育てはじめる」のもおすすめ
2024年は甲辰(きのえたつ)の年。「甲」は木の陽の気。
「育てる」というテーマもある年なので、2024年のうちに何かを育てはじめるのも開運行動です。
植木や、冬らしくシクラメンを育ててみたりするのもいいですね。
その3 今年をおさらいしながら、10年計画を立ててみる
2024年は、十干のいちばん初めの「甲」の年。
これから先の10年の土台となる年でした。
今年はこの先の10年を考えることがいちばんのテーマだったので、まだやっていない人は2024年をおさらいしながら、目標や長期の計画を立ててみましょう。
その4 やりたかったことをとりあえず年内に始めてみる、やめたいことはやめる
また、今年ずっとやりたいと思っていたことがあるならば、ほんの少しでも年をまたがずに始めてみたほうがいいですよ。
その反面、「もういいかな」と思うことはやめてしまってもOK。
たとえば、年賀状。年賀状じまいを考えている人も多いと思いますが、思い切ってやめてしまってもいいかも。
ただし、新年のごあいさつ自体はしたほうがよく、メールやLINEなど、オンラインツールを使ってあいさつをし合うなど、形を変えてつながりを温め合いましょう。
年賀状だけでやり取りしている人がいる場合は、その方々とだけ続ければいいと思います。
2025年はさらにいろんなものが多種多様になっていくので、年始のあいさつのしかたもそれぞれでOKですよ。ちょっと気が楽になるでしょうか。
その5 正月はのんびり過ごす
年内……ではないですが。
正月の三が日はゆっくり過ごすこと。本来、おせちは保存食で、それは正月くらい立ち働かなくてよくするための知恵でもありますが、バタバタして歳神様を追い出してしまわないためのものでもあるのです。
年末にきちんとお掃除をして、お正月はのんびり過ごして。
お正月も仕事などで休めなくても、少しでもホッとできる瞬間、年の始まりを感じる瞬間を持ってくださいね。
年の瀬の忙しい時期ではありますが、今からでも間に合う2024年の開運アクションをチェックして、ぜひ来たる2025年のよいスタートを切ってくださいね。
年明けには、水晶先生に聞いた
2025年上半期の運勢や
開運行動の記事を公開予定です。お楽しみに!
水晶玉子(すいしょう たまこ)占術研究家。幼いころから占いに興味を持ち、東洋占星術、西洋占星術、タロットカードなど数々の占いを研究。
幅広い知識に裏打ちされた占いで当たると評判になり、女性誌を中心に大活躍。オリエンタル占星術、フルーツフォーチュンなどのオリジナル占いでも知られる。