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ツレヅレハナコさんと「理想の揚げ鍋」作りました!

頼れるメーカーを選定。スタッフ全員で、目指す方向性を綿密に打ち合わせました。

2022.06.07

オリジナル製作において、重要なのがメーカーの選定です。
理想の材質や形状はあったとしても、それが予算内で実現できるのか、本当に使い勝手がよいのかなど、いろいろと相談できる製造メーカーを探しました。
ハナコさんと「揚げ油の温度を一定に保つのに適した鉄製にしたい」と話し、鉄フライパンのオリジナル製作に実績のある大阪の藤田金属株式会社に依頼することに。

2021年7月某日、ハナコさん、藤田金属の藤田盛一郎社長、コラボのきっかけとなった『Cooking』編集担当、通販担当のヒラオ&Sgが集まり、初回の打ち合わせを行いました。

それぞれが持ち寄った資料やサンプルを机上にのせて、いざスタート。


まずは、ハナコさんが使用の鉄製の揚げ鍋を拝見。直径26㎝ほどあって大きめです。これを手にして「大きいのに軽く、薄手の鉄なので熱伝導がよく揚げやすそう。でも揚げ油が相当必要ですね」と藤田社長。


揚げものには「バットと揚げ網」が必須とおっしゃるハナコさんからは、揚げもののふたがバットになり、揚げ網もセットにする画期的な提案が。想像するだけで楽しくなり、盛り上がりました。


バット使いとなるとふたは平らな形状がマスト。「持ち手を両方につけたらスマートでスタイリッシュになりそう」とハナコさんはスケッチでわかりやすく提案。


一般的な揚げ鍋を参考に、理想の形状や鉄の加工などをすり合わせていきます。
「揚げ油がはねないように内側にカーブさせたい」「持ち手はよくあるループ状以外がよさそう」「あまり重くなりすぎないため、鉄は何mm厚さが妥当なのか」などなど、今日チェックできることはすべて把握したいと、スタッフの熱量が高い~‼

直径14~16㎝はかなり小さめ。1~2人分を余裕で揚げられるのは18㎝かな⁇


藤田社長が金型プレス加工の動画を見せてくれました。申し訳ありません……まだ製造過程まで気持ちが追いつきませ~ん。


この日に確認したことは、「鍋、ふた、揚げ網をセットで製作する」「鍋の直径は18㎝くらい」「熱伝導のよい鉄製」の3つ。

さて、次回以降の開発ストーリーをお楽しみに!(続く)

ツレヅレハナコ × オレンジページふたつき鉄製ミニ揚げ鍋
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profile
ツレヅレハナコさん
旅と酒をこよなく愛する文筆家・料理研究家。雑誌や書籍、WEB、料理講座などで活躍中。週に2~3度は家で揚げものをするほどの揚げものLOVERで、初心者でも失敗しない揚げ方に定評がある。著書に『ツレヅレハナコの揚げもの天国』(PHP研究所)、『まいにち酒ごはん日記』(幻冬舎)など。

文/通販担当Sg

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