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2021.02.02
前回お届けしたトピックスでは、オレンジページの東京・新橋のオフィスで実践しているコンポストのたい肥が完成したもようをお伝えしました。今回は、たい肥から始まる「新しい循環」の様子をレポートします！
1月下旬、近隣循環の輪を目指して打ち合わせを重ねてきた施設の管理者の立ち合いのもと、実際に公園の花壇を管理していらっしゃる株式会社山本造園様のご協力を得て、オレンジページ社のコンポストでできたたい肥を、花壇の肥料として使っていただきました。
写真左：オレンジページのコンポストでできたたい肥を、いよいよ山本造園さん（中央）に託します！
写真右：春先まで咲いてくれる花がたくさん！
職人さんたちが花壇の土に、たい肥をすきこんでいきます。
手際よくレイアウトを決めて、植えていきます。
春が終わるころまで、これから数カ月間、公園を利用する人たちの目を楽しませてくれそうです！
こちらの公園では、1月に、冬から春にかけて咲く花を植え、5～6月頃には夏の日差しや気温に強い花を、9月には寒い時期に向けて咲く花に、年3回、順次植え替えを行っているそうです。これからも、植え替えのタイミングに合わせて利用していただけるよう、コンポストでのたい肥作りを続けていきます！
オレンジページ通販サイトでLFCコンポストが発売中！
2021年1/2日号（2020年12/17発売）の『オレンジページ』通販ページでも詳しく紹介されていますので、ぜひご覧ください！
※コンポストとは「堆肥（compost）」や「堆肥をつくる容器（composter）」のことです。
一般家庭で出る「燃えるゴミ」の約４割は、生ごみが占めています。循環型社会への取り組みとして再注目され、各地に広がっています。
SDGs をもっと身近に感じてもらえるような、オレンジページらしいアプローチのひとつとして「コンポスト活動記」をスタート。みなさんと一緒に疑問や問題点を解決し、活動をの輪広げ、継続して取り組んでまいります！
2030年まであと10年。このコンポストレポートをきっかけに、環境問題に取り組む人が増えたら嬉しいです。
『オレンジページ』2020年9/17・10/2日合併号から、新連載「TRY＆Happy♪」―私たちのSDGｓ―を連載中！ 編集部員がやってみた〈環境や社会にちょっといいこと〉をご紹介してます♪
最新号は2/2売『オレンジページ2/17号』
https://www.orangepage.net/books/1464
オレンジページでは、地球の自然環境を守る活動や、持続可能な社会を保つ活動にも目を向けております。記事やイベントを通じて、環境保全の大切さや関連する情報を発信するとともに、自らのオフィスの環境負荷低減に努めてまいります。
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