カカオ豆から、いよいよココア作り!
そういえば、ココアもチョコレートもカカオ豆からできるのだそう。材料が同じでも違うものになるのはなぜでしょう?

じつは、カカオ豆をローストし砕いた〈
カカオニブ〉をすりつぶすと〈
カカオマス〉というカカオ率100%のチョコレートができます。それを絞って〈
カカオバター〉と〈
ココアパウダー〉に分けるんです。この
ココアパウダーがココア飲料の素になるもの。


こちらが〈
ココアパウダー〉。油分はカカオバターに集まり、ココアパウダーはさらさらしています。これが、ココア飲料の素になるというわけ。
一方、いわゆるダークチョコレートやミルクチョコレートは、カカオマスに砂糖や粉乳を加えたもの。ホワイトチョコレートは、カカオマスを使わず、カカオバターに砂糖や粉乳を混ぜて作られます(なので白いんですね!)
カカオ豆を丁寧に発酵させるのが、CROKKAのスペシャルティカカオの〈おいしい秘密〉。そのこだわりの豆からできたココアパウダーに、沖縄のサトウキビから作られた本和香糖を配合し、やさしい甘さを加えたのが「みんなのココア」ということ。牛乳と合わせて最もバランスがよくなるように計算したフレーバーに仕上げています。

インドネシアで生まれて大切に育てられたカカオ豆が長~い旅をしてできあがった
「みんなのココア」。余計なものが何も入っていないので小さなお子さんにも安心なのはもちろん、豊かな風味で大人も大満足の味わい。朝ごはんやおやつ、食後の家族だんらんのひとときなどにぜひ! グルメな方へのギフトにもおすすめですよ。