自分でいれるコーヒーは、嗜好品というより、眠気覚ましやエナジードリンク的に飲んでいた私。だって、苦いし、うまくいれられないし、お湯で〈の〉の字とか書けないし(涙)。
それが、「わー! おいしい~♪」と思ったのが、
料理家 ムラヨシマサユキさんがいれてくださったコーヒー。

「このドリッパーは見た目もかっこよくて、味が全然違うんですよ」と、
「カリタ ウェーブドリッパー」をおすすめしてくれました。なんでも、
コツいらずでプロ級のおいしさにいれられるとか!
●雑味のないおいしさ

コーヒー専門店で飲む「ネル(布製のフィルター)」でいれたコーヒーっておいしいですよね~。あのおいしさが、おうちで楽しめるんです。うまみやほどよい苦みはありつつ、えぐみや渋みなどの
雑味がなくてクリア。するっと飲めて「あぁ、おいしいなぁ……!」としみじみ味わえます。
●入れ方も簡単。中央一点に注ぐだけ!
このドリッパーは湯を
中央一点に注ぐと、必然的に、ひいた豆全体に湯がなじみ、
均一に圧がかかるすぐれた設計(すごい!)。

……ということは、そう!
「〈の〉の字を描きながら一定量の湯を注ぐ」という必要がないのです(やったー!)。これ、じつはムラヨシさんでさえも至難のわざだそうですよ。ウェーブドリッパーなら、〈の〉の字のような
特別な技術なしで、「プロ顔負け」のおいしさにいれられます。
●平らな底面に注目!

すぐれた設計の秘密は、底面。
「平底」のおかげで、ひいた豆の厚みが均一になり、お湯に均一に浸ります。ゆえに、均一に圧がかかる。
そして、この
「三つ穴」。

これも、ひいた豆に
「均一に圧をかける」のにすぐれています。だからこそ、いれ方が簡単! 加えて、
味のぶれもないんです。
●なみなみのウェーブ状フィルター
このドリッパーを使うときは、
「ウェーブフィルター」を使います。

ひいた豆が湯に均一に浸っても、浸りすぎると余計な成分も抽出されて、いわゆる「雑味」に(涙)。 周囲のウェーブのおかげで空気の通り道ができ、雑味が出る前に
絶妙なスピードで抽出できるんですって。
●見るからに上質感が漂うシンプルさ
ムラヨシさんが「見た目も好み!」と太鼓判を押す、
圧巻の造形美も魅力。
カリタでは数多くのドリッパーを生み出していますが、こちらは高度な金属加工技術を持つ、新潟県・燕地域で作られたハイクオリティな
「TSUBAME」シリーズのもの。無駄のないデザインでおしゃれ!
出しっぱなしでも様になるのがうれしいですね♪

だれがどういれても、いつでもおいしくいれられる、おしゃれコーヒードリッパー。手作りのお菓子も、よりおいしく感じますよ~!