味わいのある「ザ・和風のお盆」って、いつのまにか使わなくなりませんか? 私が持っている円形の和のお盆は食器棚の上に積んだまま、数年がたちます……。
そんなとき、
菓子研究家の高石紀子さんから推薦された、タモ材の木目が美しい北欧調のトレーセット。M1枚+S2枚の3枚組みで、夫婦2人の朝食には、Sサイズにスコーンとフルーツを盛った銘々皿をのせ、Mサイズにティーポットやジャム、バターなどを置いて使うそうです。
M1枚、S2枚は入れ子にして重ねることができるのが魅力。たしかに、トレーを和と洋で別々にそろえた場合、大きさや形が違うことが多く、スマートな収納はむずかしいですよね。
教わったおすすめの使い方をご紹介しましょう!
Mサイズは取っ手がついているので、繊細なガラス皿や脚つきのグラスなどを運ぶのに最適。 Sサイズは一人のお茶の時間を上品に演出してくれます。市販のお弁当を置くだけでもこのとおり!Sサイズはおうちでのデスクワークにも役立って、細々とした文房具もすっきりとまとめることができます。使い終わったあとはぬれぶきんで拭いてよく乾かして。
インテリアに合うので、高石さんは食器棚の上に出しっぱなしにしているそう。最後に、高石さんが購入してからほぼ10年間、毎日使い続けたoBonがこちら。
こっくりと深い色合いになり、つややかに変化しています。
和にも洋にも合い、お盆にも折敷にもなるトレーセット。使い勝手のよさと洗練されたたたずまいが自慢です♪