主菜
鶏のから揚げ 甘辛だれ
更新日 2025/6/6
撮影 川浦堅至
レシピを作った人
脇 雅世
料理家
約10年間フランスに滞在し、パリ「ル・コルドンブルー」や数々のレストランで料理を学ぶ。帰国後、料理番組や料理雑誌、書籍などで活躍。2014年にフランス政府より農事功労章を受勲。東京・神楽坂で料理教室を運営するかたわら、調理器具メーカーの商品開発なども手掛ける。
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材料
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2人分
- 鶏もも肉1枚
- 長いも100g
- にんにく1かけ
- しょうが1かけ
- あればサニーレタス2枚
A
- 砂糖大さじ2
- 酒大さじ2
- しょうゆ大さじ3
- みりん大さじ3
- 塩少々
- 粗びき黒こしょう少々
- 小麦粉適宜
- 揚げ油適宜
作り方
調理
- 1
鶏肉は余分な皮と脂肪を取り除き、一口大に切る。塩、粗びき黒こしょう各少々をふり、5分ほどおく。長いもは皮をむいて厚さ1cmの輪切りにする。にんにくは縦半分に切り、たたいてつぶす。しょうがは皮をむいて薄切りにする。
- 2
甘辛だれを作る。小鍋ににんにくとしょうが、Aを入れて混ぜ、中火にかける。煮立ったら火からおろし、粗熱を取る。
- 3
揚げ油を中温（※）に熱し、鶏肉に小麦粉を薄くまぶして入れる。ときどき返しながら、からりとするまで3分ほど揚げる。油をきってボールに入れ、熱いうちに甘辛だれを大さじ1～2かけてからめる。油の温度を高温（※）にし、長いもを入れて表面が薄く色づくまで2～3分揚げる。油をきって鶏肉、あればサニーレタスとともに器に盛り、長いもに甘辛だれを好みの量かける。
※中温（170～180℃）
菜箸の先から、すぐに細かい泡がシュワシュワッと出はじめる状態。※高温（185〜190℃）
勢いよく、泡がたくさん出る。中温になってからさらに1～2分中火にかけておくとこの状態に。
初出 Cooking 2009年12/2売号
甘辛だれをドレッシングに
甘辛だれは多めに作って密閉容器やびんなどに入れ、冷蔵庫で2週間ほど保存できます。たれ大さじ1に酢小さじ1を加えれば、生野菜にもぴったりな中華風ドレッシングになります。好みの葉野菜や玉ねぎのスライスなどにかけてどうぞ。
甘辛だれは多めに作って密閉容器やびんなどに入れ、冷蔵庫で2週間ほど保存できます。たれ大さじ1に酢小さじ1を加えれば、生野菜にもぴったりな中華風ドレッシングになります。好みの葉野菜や玉ねぎのスライスなどにかけてどうぞ。
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