主菜
かぼちゃと厚揚げのそぼろ煮
更新日 2025/7/14
撮影 対馬一次
レシピを作った人
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
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材料
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2人分
- かぼちゃ1/8個
- 厚揚げ1枚
- 鶏ひき肉100g
- さやいんげん1/5袋
ひき肉の下味
- しょうがの絞り汁1/2かけ分
- 酒大さじ2
- 砂糖大さじ1と1/2
- 豆板醤小さじ1/2
- 赤みそ（なければみそ）大さじ1と1/2
- 鶏ガラスープの素（顆粒）小さじ2/3
- サラダ油大さじ
作り方
下準備
ボールにひき肉を入れ、下味の材料を加えて混ぜておく。かぼちゃはスプーンで種とわたを取り除き、ところどころ皮をむく。幅3cmのくし形に切って長さを2つ～3つに切り、角を削り取って面取りをする。さやいんげんはへたとあれば筋を取り除き、長さを2つ～3つに切る。熱湯に厚揚げを入れてひと煮立ちさせ、ざるに上げて水けをきる。横半分に切って、それぞれを斜めに4つに切る。
調理
- 1
鍋にサラダ油大さじ1/2を弱火で熱し、ひき肉を入れてぽろぽろになるまで炒め、かぼちゃ、厚揚げを加えて炒める。全体に油が回ったら水1と1/2カップ、鶏ガラスープの素小さじ2/3を加え、中火にする。
- 2
煮立ったらアクを取り、弱めの中火にして赤みそ（なければみそ）大さじ1と1/2を溶かし入れる。落としぶた（アルミホイルを鍋の口径に合わせて切り、真ん中に穴をあけたものを使っても）をして10分ほど煮る。いんげんを加えて全体をさっと混ぜ、2～3分煮、器に盛る。
（時間30分、1人分396kcal、塩分2.2g）
レシピ掲載日 2001.7.17
かぼちゃの豆知識
かぼちゃは収穫が夏でも、甘みが増す追熟を経て、市場に出回る旬のピークは9月〜11月の秋です。主な栄養素はβ-カロテン、ビタミンC・Aなどで、抗酸化作用のあるビタミンエース（ACE）をバランスよく含み美肌効果も期待できます。しっかりとした重みがあり、皮は堅くつやがあるものを選ぶのがおすすめです。
【かぼちゃについて詳しくはこちら】
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レビュー
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30分
396kcal
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