主菜
更新日 2025/6/7
坂田 阿希子
料理家
料理家。理教室「studio SPOON」主宰。東京・代官山「洋食KUCHIBUE」オーナーシェフ。出版社勤務後、パティスリーやフレンチレストランで修業したのち、30代で料理家として独立。国内外を問わず常に新しいおいしさを模索し、プロの手法を取り入れた家庭料理の数々は、どれも本格的な味わいと人気。
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豚肉は赤身と脂身の間に包丁の刃先で切り目を入れる。塩、こしょうをふって全体に強力粉をまぶし、余分な粉をはたき落として粉を薄くつける。
マッシュルームは、汚れをふきんなどで落として石づきを取り、幅5mmほどに切ってボールに入れる。オリーブオイルをふってざっとまぶし、塩、黒こしょう、ホワイトバルサミコ酢、レモン汁を加えてさっくりとあえる。ローズマリー1枝分の葉を枝からとって、合わせておく。
フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、【1】の肉を入れる。そのままさわらずに弱めの中火で焼き、しっかりと焼き色がついたら裏返す。
フライパンを傾けてオイルをため、残りのローズマリーを枝ごと入れて熱し、香りをうつす。中火にして、オイルを肉の表面に回しかけながら、さらにじっくりと焼き、火が通ったらローズマリーを取り出す。火を止め、仕上げに赤ワインビネガーを回しかけて全体に風味をつける。
肉を器に盛り、【2】のマッシュルームサラダをのせ、パルミジャーノ・レッジャーノDOPを薄く削って散らす。レモンの皮をすりおろして好みの量をふりかける。
レシピ掲載日 2023.12.19
坂田 阿希子
料理家
料理家。理教室「studio SPOON」主宰。東京・代官山「洋食KUCHIBUE」オーナーシェフ。出版社勤務後、パティスリーやフレンチレストランで修業したのち、30代で料理家として独立。国内外を問わず常に新しいおいしさを模索し、プロの手法を取り入れた家庭料理の数々は、どれも本格的な味わいと人気。