主食
更新日 2025/6/9
上田 淳子
料理家
料理研究家。辻学園調理技術専門学校卒業後、同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。フランスのミシュラン星つきレストラン、スイスのホテルなどで料理修業を積み、帰国後に料理研究家として独立。自宅で料理教室を主宰するほか、テレビや雑誌など多数のメディアで活躍。確かな技術とわかりやすい解説に定評がある。
クックモード
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●のりは、長辺を2等分に切る。
●青じそは軸を切る。
●とんカツは、縦に6等分に切り、とんカツソース大さじ1をからめる。
●酢水の材料を混ぜる。
のりにすしめしを広げる
のり1切れにすしめしの1/2量をのせ、指に酢水をつけて、のりの縁まで広げる。ごまの1/2量を全体に散らしてラップをかぶせ、上からかるく押さえる。
具をのせる
【1】を裏返して縦長に置く。青じそ4枚を葉先が外側にくるように、のりの中央に2列に並べる。チーズ2枚を、のりの手前から2/3まで並べる。のりの中央より少し手前に、とんカツの1/2量を置く。
「の」の字に巻く
手前のラップを持ち上げ、ラップを巻き込まないようにして、「の」の字に巻く。残りも同様にし、一本をラップごと4等分に切り、ラップをはずす。
初出 オレンジページ 2016年10月号
作り方
【1】
炊飯器の内がまに米と、水360mlを入れて普通に炊く。炊きたてのうちにすし酢を回し入れる。ご飯がさめると酢がとばず、ふっくら仕上がらないので注意。
【2】
底から返すようにさっくりと混ぜ、全体にすし酢をなじませる。ご飯がさめないうちに、手早く混ぜて。
【3】
準備したバットに広げ、うちわであおいでさます。つやが出たら裏返し、同様にあおいでさます。
※ご飯とすし酢を混ぜたらすぐにバットに移し、内がまはすぐに洗ってください。入れっぱなしにすると、内がまが傷む可能性があります。
※使いきれないすしめしはラップで包み、冷蔵で3日間、冷凍で3週間ほど保存可能。電子レンジで温め、ラップに広げてさましてから使って。
上田 淳子
料理家
料理研究家。辻学園調理技術専門学校卒業後、同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。フランスのミシュラン星つきレストラン、スイスのホテルなどで料理修業を積み、帰国後に料理研究家として独立。自宅で料理教室を主宰するほか、テレビや雑誌など多数のメディアで活躍。確かな技術とわかりやすい解説に定評がある。