主菜
鶏肉とさつまいもの治部煮風
更新日 2025/6/5
撮影 尾田学
レシピを作った人
鈴木 薫
料理家
料理研究家。東京生まれ。４世代で暮らす大家族の中で育ち，家族で食卓を囲む大切さを育む。2000年に開いた鈴木薫料理教室 KIDS’CLASSが評判となり、書籍、雑誌、テレビ、企業の広告、商品開発、講習会などで活躍。東京マザーズクリニックにて入院食監修、レシピ制作を担当。生活を楽しむ調理道具、食器、お取り寄せ品などの取材も多数。身近な食材を使った簡単でしゃれたおもてなし料理や、野菜をふんだんに使った家庭料理に定評がある。
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材料
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2人分
- 鶏もも肉1枚
- さつまいも（小）1/2本
- ねぎ1本
- だし汁1カップ
- 片栗粉大さじ4
- 酒1/2カップ
- みりん1/2カップ
- しょうゆ大さじ3
- 好みで七味唐辛子
作り方
調理
- 1
さつまいもはよく洗い、皮つきのまま幅7mmの輪切りにする。水に10分ほどさらしてざるに上げ、水けをきる。ねぎは長さ3cmに切る。鶏肉は、身のそばにある黄色い脂肪を取り除き、大きめの一口大に切る。バットに入れ、片栗粉大さじ4を加えてまぶしつける。
- 2
鍋に、だし汁と、酒、みりん各1/2カップ、しょうゆ大さじ3を入れて強火にかけ、1の鶏肉を1切れずつ入れる。さつまいも、ねぎを加えて弱めの中火にし、15分ほど煮る。器に盛って、好みで七味唐辛子少々をふる。
初出 オレンジページ 2005年10/17売号
さつまいもの豆知識
さつまいもの旬は、9月から11月頃です。ビタミンCや食物繊維が豊富で、特に食物繊維は、便秘解消や腸内環境の改善に役立ちます。皮にもポリフェノールや食物繊維が多く含まれているので、むかずに食べるのがおすすめです。おいしいさつまいもは、表面に傷がなく、ひげ根が少なく、皮の色が鮮やかで張りがあるものを選びましょう。
【さつまいもについて詳しくはこちら】
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レビュー
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質問
料理のきほん
30分
501kcal
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