主菜
豚肉となすのみそ炒め
更新日 2025/7/15
撮影 榎本修
レシピを作った人
千葉 道子
料理家
料理研究家。和食を中心とする料理教室を主宰。「元気に生きる源泉は食にある」を持論とし、日々の食事の大切さを説く。朝日カルチャーセンター料理教室講師を長く務めた。テレビ、新聞、雑誌などのメディアで活躍するほか、料理の著書多数。
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材料
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4人分
- 豚こま切れ肉200g
- なす3個
- みょうが3個
- 青じその葉10枚
- しょうがの薄切り3枚
合わせ調味料
- みそ大さじ3と1/2
- 砂糖大さじ2
- 酒大さじ1と1/2
- 揚げ油適宜
- サラダ油大さじ2
作り方
調理
- 1
なすはへたを切り、縦半分に切ってから、横に幅2cmに切る。さっと水にさらし、ざるに上げて水けをきる。青じその葉は縦半分に切ってから、横に幅約5mmに切り、さっと水にさらして水けをきる。みょうがは縦に2つ～4つに切る。器に合わせ調味料の材料を入れて水大さじ3を加え、混ぜ合わせる。
- 2
揚げ油を高めの中温（180℃。菜箸を入れると、箸全体から細かい泡が勢いよく出る程度）に熱してなすを皮のほうから入れる。薄く色づくまで揚げて取り出し、油をきる。続けてみょうがも入れ、色が鮮やかになったらすぐに取り出す。
- 3
中華鍋を熱し、サラダ油大さじ2を入れてしょうがの薄切りを加え、香りが立ったら豚肉を加えて炒める。豚肉の色が変わったら合わせ調味料を回し入れ、なすとみょうがを加えて全体をざっと炒め合わせる。皿に盛り、青じその葉を散らす。
（1人分338kcal、塩分2.0g）
レシピ掲載日 1997.8.17
なすの豆知識
なすは約90%が水分の低カロリー野菜。主な栄養素は、カリウムや、皮に多く含まれるポリフェノールの一種であるナスニンです。新鮮でおいしいなすは、へたがしっかりとしてとげが鋭く、皮にツヤとハリがあるものを選びましょう。
【なすについて詳しくはこちら】
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レビュー
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