主菜
更新日 2025/6/8
千葉 道子
料理家
料理研究家。和食を中心とする料理教室を主宰。「元気に生きる源泉は食にある」を持論とし、日々の食事の大切さを説く。朝日カルチャーセンター料理教室講師を長く務めた。テレビ、新聞、雑誌などのメディアで活躍するほか、料理の著書多数。
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いわしはかるく水で洗い、尾を切り落として半分に切る。しょうがは皮をむき、1かけは薄切りに、1かけはせん切りにする。
いわしは臭みを抜くために下ゆでする。鍋に水4カップと酢1/4カップを入れ、いわしを加えて火にかける。煮立ったら中火で約15分煮て、ふたなどで押さえながらゆで汁を捨てる。
直径22~24cmの鍋に、まず煮汁の水、酒と、しょうがの薄切りを加え、火にかける。煮立ったら弱めの中火で約5分煮て、煮汁の砂糖、みりんと、しょうゆの1/2量を加える。アルミホイルで落としぶたをし、さらに約15分煮る。
落としぶたを取って、残りのしょうゆを回し入れ、もう一度落としぶたをして10分ほど煮る。最後に落としぶたを取り、スプーンで煮汁を全体にすくいかけながら、かるく煮つめる。
しし唐辛子は竹串で2~3ヵ所に穴をあけ、よく熱した焼き網で、中火で焦げ目がつくまで焼く。器にいわしを盛り、しょうがのせん切りとしし唐辛子を添える。
(1人分280kcal)
—いわしの下ごしらえ—
下処理をしていないいわしを使う場合は、頭とはらわたを取り除きます。まず、まな板にペーパータオルか新聞紙を敷きます。いわしの頭からえらの部分にかけて包丁を入れ、頭を切り落とさないように、中骨を切ります。次に頭を手で持って引き出せば、はらわたがきれいに抜けます。頭を切り落とした場合は、はらわたの部分に指を入れて引き出して。
レシピ掲載日 1996.10.2
千葉 道子
料理家
料理研究家。和食を中心とする料理教室を主宰。「元気に生きる源泉は食にある」を持論とし、日々の食事の大切さを説く。朝日カルチャーセンター料理教室講師を長く務めた。テレビ、新聞、雑誌などのメディアで活躍するほか、料理の著書多数。