主食
更新日 2025/6/5
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
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米はといで炊飯器に入れ、和風だしの素、酒と水2と2/3カップを加えて30分ほどおく。
鶏肉は余分な脂を取り、1cm角に切る。ごぼうは、包丁の背で皮をこそげ取って洗い、鉛筆を削る要領で長さ3cmのささがきにする。水にさらし、ざるに上げて水けをきる。にんじんは皮をむき、5mm角に切る。こんにゃくは塩少々をふってかるくもみ、水洗いして熱湯でさっとゆでる。粗熱を取り、5mm角に切る。油揚げは熱湯を回しかけて油抜きをし、ペーパータオルで水けを取って5mm角に切る。
米に、しょうゆ、みりんと塩小さじ1/2を加えて混ぜ合わせる。鶏肉、ごぼう、にんじん、こんにゃく、油揚げを広げて入れ、スイッチを入れる。炊き上がったら、上下を大きく混ぜ返す。器に盛り、さっとあぶった焼きのりを手でもんで散らす。
（1人分553kcal）
レシピ掲載日 1995.9.2
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
553kcal
