節水効果で、お財布にも環境にも◎洗面器洗顔で、節約＆エコ

「環境」や「社会」というと、どこか遠い世界の出来事に思えるけれど。じつは私たちの毎日のほんの小さな行動が、その世界につながっているんです。『オレンジページ』編集部員がやってみた〈環境や社会にちょっといいこと〉をご紹介。

顔を洗うときはいつも水を流しっぱなしで、「洗面器」という名前そのままの用途には使ったことがなかった私。洗面器を使うことで節水ができると聞いて、試してみました。

ポイントは、手についた洗顔料は洗面器ではなく流水で落とすことと、すすいだ水は洗面器に入れないようにすること。そうすればきれいな水を無駄なく使って、顔になじませた泡を流すことができます。今までは流れる水がもったいなくて、あわててバシャバシャ洗うことが多かったのですが、洗面器を使うとていねいに顔にかけつつ流すことができ、お肌にいい感じ。もちろん節水効果で、お財布にも環境にも◎です。

せっかくなので今回新調した野田琺瑯の洗面器は、プラスチック製のものに比べて、汚れが付着しにくく丈夫で、長く愛用できる一品。無駄な資源の消費を抑えつつ、レトロかわいい見た目が使うたびにうれしい気持ちにしてくれます！

「洗面器」〈ホワイト（ふちネイビー）〉
幅323×奥行き323×高さ96㎜、容量4.0ℓ、約700g　3630円　
◯野田琺瑯　https://www.nodahoro.com/

取材協力／冨田直子（ウィルウィンド）　文／編集部H

◯商品の価格は、特に記載のない限り消費税込みの価格です。

「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称。国連加盟193カ国が、持続可能でよりよい世界を実現するべく掲げた、国際社会共通の17の目標のこと。2015年の国連サミットで採択され、2016年から2030年までの15年間での達成をめざしている。
https://www.un.org/sustainabledevelopment/
The content of this publication has not been approved by the United Nations and does not reflect the views of the United Nations or its officials or Member States.

※アイコンは、その行動で近づくと考えられるゴールを示しています。この企画は、SDGsをスタートする際の、小さなきっかけの提案を目的としています。
あるゴールをめざすときには、別のゴールに反する場合がありますが、まずは一歩を踏み出すことを優先事項と考えます。

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