材料を見る

主食

手作りナン

0(0件)

更新日 2025/7/4

手作りナン
撮影 澤木央子

フライパンで手軽に! 外は香ばしく、中はふわふわもっちりの驚きのおいしさです。 ボールの中でこねられ、作業台がいらないのもうれしいところ。

0(0件)

更新日 2025/7/4

  • 費用目安

    約30円

  • カロリー

    228kcal

  • 塩分

    0.8g

※費用や栄養素は1/4量で算出しています。

レシピを作った人

舘野 鏡子

料理家

      桐朋学園大学ピアノ科卒業。大学在学中にNHK『きょうの料理』のコンクールに入賞し、同番組のアシスタント10年を経て、料理研究家として活動を始める。音楽を生活に取り入れた料理教室やイベントも行っている。3世代で暮らす生活のなかからうまれる、早くておいしい家庭料理に定評がある。

      クックモード

      画面が暗くなりません

      材料

      長さ約18cmのもの4枚分
      • 強力粉
        200g
      • 砂糖
        大さじ1
      • ドライイースト
        小さじ1
      • 小さじ1/2
      • 溶かしバター(※)
        10g
      • ぬるま湯(30℃くらい)
        150ml
      • 仕上げ用のバター
        適宜
      • 打ち粉用の強力粉
        適宜
      • ※バターを耐熱容器に入れ、ラップをかけずに電子レンジで20秒ほど加熱する。

      安全に調理していただくために

      作り方

      調理

      1. 1

        ボールに強力粉を入れる。くぼませたところに砂糖、ドライイーストを入れ、塩、溶かしバターをイーストと離して加える。イーストをめがけてぬるま湯を注ぎ、周囲の粉を少しずつ巻き込むように混ぜる。つかむように混ぜ、生地を持ち上げられるようになるまでこねる(写真・上)。

        Point
        ●水分を多く入れることで、もちもち感を出すレシピです。始めはベタベタしていても、根気よくこねていると途中で一気にまとまってきます。どうしてもまとまらないときは、少量の粉をたしてもOKです。 ●生地の端をつかみ、ボールの底に強めにたたきつける。これを、ときどき生地をたたんでつかむ場所を変えながら、5分ほど繰り返す。表面がなめらかになり、ボールにくっつかなくなったらOK(写真・下)。 ●生地をボールにバシン、バシンと音が鳴るくらいしっかりと生地をたたきつけることで、イースト菌の活動を促進させます。表面がなめらかになるまで根気よく行って。
      2. 2

        生地をかるく丸めてポリ袋(35×30cmくらい)に入れ、空気を含ませてから袋の口を輪ゴムで閉じる。そのまま室温(できれば暖かいところ)に30分ほど置き、発酵させる。生地がひとまわりほど大きくなるのが目安。

      3. 3

        まな板にかるく打ち粉をし、生地を4等分に切る(生地がべたつくようならしっかりと打ち粉をする)。1切れを持ち、切り口の面が表面になるよう生地のまわりをひっぱる。手のひらにのせ、ころがしながら丸める。残りも同様にする。バットに並べ、堅く絞ったぬれぶきんをかぶせ、室温で10~15分やすませる。

      4. 4

        再びまな板に打ち粉をする。生地1個を置き、生地の下半分を手でかるくころがす。そのままめん棒で厚さ7~8mm、長さ20cmくらいのしずく形にのばす。残りも同様にする。

      5. 5

        フライパンに油をひかずに、生地2枚を並べ入れる。生地の表面全体を指で押しつけてくぼませながら、形を整える(写真・上)。

        ふたをして強火にかけ、30秒ほど焼く。弱めの中火にし、4分ほど焼いて裏返す(写真・下)。ふたをせずにさらに4分ほど焼き、熱いうちにバターを塗る。残りの2枚も同様にする。

      初出 オレンジページ 2015年4/17号

      ※ご指摘を受け、一部追記いたしました(2024.12.02)

      動画で作り方をチェック!

       

      焼いたナンは冷凍できます

      1枚ずつラップで包み、密閉できるファスナーつき保存袋に入れて冷凍します。食べるときは自然解凍(または電子レンジで1分加熱)し、オーブントースターで3~4分焼いて。

      編集部試作メモ

      オレンジページ編集部

      【発酵は「一時停止」できます】 冷蔵庫へ入れれば、発酵を2~3時間ストップできます。再び作りはじめたいときは袋ごと室温に取り出し、残りの発酵時間+5~10分おいて。

      レビュー
      Review
      0(0件)

        レビューを投稿する

        評価
        ニックネーム
        レビュー本文

        質問

          このレシピについて質問する

          ニックネーム
          質問内容

          人気レシピランキング

            小麦粉を使ったレシピ

            新着レシピ

            おすすめレシピ

            今日の献立
            Today’s menu

            オレンジページ 7/17号

            NEW

            2025年07月02日発売
            (一部地域を除く)

            ★今食べたい夏野菜メニューがズラリ。真夏の節電、節水のコツも!★ 【特別付録】 献立に困らない。ほぼ20分で完成! Today's Cooking ●レパートリー広げてみせます! 今作るべき、夏野菜レシピ ●「お昼どうしよう!?」ともう迷わない 山本ゆりさんのすぐできレンチン丼

            レシピを作った人

            舘野 鏡子

            料理家

                桐朋学園大学ピアノ科卒業。大学在学中にNHK『きょうの料理』のコンクールに入賞し、同番組のアシスタント10年を経て、料理研究家として活動を始める。音楽を生活に取り入れた料理教室やイベントも行っている。3世代で暮らす生活のなかからうまれる、早くておいしい家庭料理に定評がある。

                人気レシピランキング

                  今日の献立

                  主食

                  とうもろこしのしょうゆバター炊き込みご飯

                  • 396kcal
                  副菜

                  しし唐のきんぴら

                    汁物

                    なすのみそ汁

                    • 39kcal

                    オレンジページ 7/17号

                    NEW

                    2025年07月02日発売
                    (一部地域を除く)

                    ★今食べたい夏野菜メニューがズラリ。真夏の節電、節水のコツも!★ 【特別付録】 献立に困らない。ほぼ20分で完成! Today's Cooking ●レパートリー広げてみせます! 今作るべき、夏野菜レシピ ●「お昼どうしよう!?」ともう迷わない 山本ゆりさんのすぐできレンチン丼