主菜
更新日 2025/6/6
近藤 幸子
料理家
料理研究家、管理栄養士。料理教室「おいしい週末」主宰。仙台の料理学校でアシスタントと講師を経験後、独立。雑誌、書籍、広告などでも幅広く活躍している。2人の娘の母でもあり、育児や家事で忙しい日々を過ごすなかで生まれた、シンプルかつ満足度が高い料理で支持を得ている。著書多数。
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ボールにたねの材料を入れ、しっかりまとまるまで練り混ぜる。8等分にし、大まかに丸めておく。オイスターだれの材料を混ぜ合わせる。
☆ポイント
ひとまとめにして持ち上げられるくらいまでしっかり練ると、肉汁が外に出にくくなり、焼き縮みを防げる。
ピーマンは縦半分に切る。へたのきわに切り込みを入れ、へたを残して種を取り除く。
☆ポイント
肉だねが詰めやすいように、ピーマンのへたは取り除かない。
ポリ袋に小麦粉大さじ2とピーマンを入れ、口を閉じて袋を振りながら、まんべんなく粉をまぶす。
☆ポイント
袋に入れて小麦粉をまぶすと、手を汚さずに、ピーマンにむらなく粉をつけることができる。
ピーマンにたねを1/8量ずつ入れ、すきまができないように指で押す。隅までしっかりと詰め、真ん中を少しへこませる。
☆ポイント
ここでピーマンとたねをしっかり密着させておくと、焼いたときにはずれにくい。
フライパンにサラダ油大さじ1/2を弱めの中火で熱する。肉詰めをたねの面を下にして並べ入れ、ふたをして焼き色がつくまで3分ほど蒸し焼きにする。ふたを取って裏返し、再びふたをして2分ほど蒸し焼きにする。
オイスターだれを回し入れ、肉詰めをそっと返しながらからめる。照りが出て汁けがほぼなくなったら火を止める。
初出 オレンジページ 2018年5月号
近藤 幸子
料理家
料理研究家、管理栄養士。料理教室「おいしい週末」主宰。仙台の料理学校でアシスタントと講師を経験後、独立。雑誌、書籍、広告などでも幅広く活躍している。2人の娘の母でもあり、育児や家事で忙しい日々を過ごすなかで生まれた、シンプルかつ満足度が高い料理で支持を得ている。著書多数。