主菜
更新日 2025/6/9
石原 洋子
料理家
日本料理、フランス料理、中国料理をその道の第一人者からそれぞれ学んだのち、自宅で料理教室を主宰。料理教室の歴史は半世紀近くに及び、なかには当初から通い続ける生徒がいるほど信頼が厚い。TV、雑誌、書籍のレシピは、しっかりとした基礎と豊富な知識にもとづいた、だれが作ってもおいしいと定評がある。
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ペーパータオルでかるく押さえ、表面の余分な水けを拭き取ります。こうしておけば、料理の味がぼやけることがありません。
サニーレタスは食べやすい大きさにちぎる。玉ねぎは縦に薄切りにする。それぞれ冷水に2~3分さらし、水けをよくきる。プチトマトはへたを取り、縦半分に切る。にんにくは横に薄切りにしてしんを取り、オリーブオイルとともにフライパンに入れ、弱火にかける。にんにくが薄く色づいたら火を止め、ペーパータオルの上にとる。
フライパンに残ったオリーブオイルを小さめの器に入れ、ドレッシング用の材料を加えて混ぜ合わせる。かつおはペーパータオルでかるく押さえ、水けを拭き取る。
ボールに氷水を用意する。同じフライパンにサラダ油小さじ1を強めの中火で熱し、かつおを皮目を下にして入れる。30秒ほど焼き、焼き色がついたら菜箸でころがしながら、残りの面も、色が変わる程度に20秒くらいずつ焼く。すぐに氷水にとって1分ほどおき、ペーパータオルで水けを拭いて、幅1cmに切る。器にサニーレタスを敷いてかつおを盛り、玉ねぎ、【1】のにんにく、プチトマトを散らし、ドレッシングをかける。
初出 オレンジページ 2011年5月号
石原 洋子
料理家
日本料理、フランス料理、中国料理をその道の第一人者からそれぞれ学んだのち、自宅で料理教室を主宰。料理教室の歴史は半世紀近くに及び、なかには当初から通い続ける生徒がいるほど信頼が厚い。TV、雑誌、書籍のレシピは、しっかりとした基礎と豊富な知識にもとづいた、だれが作ってもおいしいと定評がある。