主菜
更新日 2025/6/7
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
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●たけのこは粗みじんに切り、ペーパータオルでしっかりと水けを拭く。
●オクラはがくのまわりを包丁でそぐように切り落とし、塩少々をふって手でかるくもみ、洗う。塩少々を加えた熱湯で2分ほどゆでて冷水にとり、水けを拭いて、斜め半分に切る。
●器に酒、しょうゆ、みりん各大さじ1、砂糖大さじ1/2を混ぜ合わせて、たれを作る。
たねを作る。ボールに鶏ひき肉、たけのこ、しょうが汁と、片栗粉大さじ1/2、しょうゆ小さじ1/3、塩少々を入れ、手で粘りが出るまでよく練り混ぜる。手にサラダ油（分量外）を薄く塗り、10等分して平らな円形に整える。
フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、1を並べ入れて2分ほど焼く。焼き色がついたら裏返し、さらに2分ほど焼く。ペーパータオルで余分な油を拭き取り、たれを回し入れて弱火にする。煮つめながらつくねにからめ、たれがフライパンの底にうっすらと残るくらいになったら、強火にしてひと煮立ちさせ、火を止める。オクラとともに器に盛り、つくねに一味唐辛子適宜をふる。
初出 オレンジページ 2005年5月号
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
30分
181kcal
