かぶと鶏だんごの煮もの

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   かぶは茎を2cmほど残して茎と葉を切り、皮をむいて縦4等分にする。水に5分ほどさらしてざっと混ぜ、茎の中の泥を落とし、ざるに上げて水けをきる。ボールに鶏ひき肉、ねぎのみじん切り、しょうがの絞り汁、卵と片栗粉、酒各大さじ1、塩小さじ1/4、しょうゆ少々を入れ、粘りが出るまで手でよく混ぜ合わせ、鶏だんごのたねを作る。

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   鍋にだし汁3カップを入れて強火で熱し、煮立ったら酒、みりん各大さじ2、しょうゆ（あれば薄口）大さじ3を加える。鶏だんごのたねを水でぬらしたスプーンですくって、水でぬらした手のひらに当てながら、大きめの一口大約8個にまとめ、鍋に落とし入れる。再び煮立ったら弱火にしてアクを取り、8分ほど煮る。

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   別の鍋に湯を沸かして塩少々を入れ、かぶの茎と葉2～3個分をゆでる。色鮮やかになったら冷水にとってさまし、水けを絞って長さ3cmに切る。残りの湯でかぶを5～6分ゆで、柔らかくなったらざるに上げてゆで汁をきり、鶏だんごの鍋に加える。ふたをしてさらに6～8分煮含めたら、かぶの茎と葉を加えてさっと煮る。
   （1人分233kcal、塩分2.3g）

レシピ掲載日　1998.9.17