副菜
更新日 2025/6/6
千葉 道子
料理家
料理研究家。和食を中心とする料理教室を主宰。「元気に生きる源泉は食にある」を持論とし、日々の食事の大切さを説く。朝日カルチャーセンター料理教室講師を長く務めた。テレビ、新聞、雑誌などのメディアで活躍するほか、料理の著書多数。
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すり鉢の下に堅く絞ったぬれぶきんを敷いて、白いりごまを入れ、すりこ木ですりつぶす。ごまの粒がなくなるくらいになったら、砂糖を加えて混ぜ、酢、しょうゆ、塩を加えてさらによくすり混ぜる。
なすはへたのまわりに包丁でぐるりと浅く切り目を入れて、がくを取り除く。焼き網を熱してなすとピーマンを2回に分けてのせ、箸で返しながら、ピーマンは2分ほど、なすは7~8分くらい強火で焼く。表面に焦げ目がついたら、水にとってさまし、なすとピーマンの皮をむいて、水けをペーパータオルなどで拭く。なすは長さを2つに切って手で粗く裂く。ピーマンは縦半分に切ってへたと種を取り除き、縦に幅1cmに切る。
ごま酢の入ったすり鉢になすとピーマンを入れ、ゴムべらなどであえる。ごま酢の水分がたりないときは、だし汁(または水)を加える。器に盛り、飾り用のごまを散らす。
時間25分、熱量135kcal、塩分1.2g(1人分)
レシピ掲載日 1994.8.2
千葉 道子
料理家
料理研究家。和食を中心とする料理教室を主宰。「元気に生きる源泉は食にある」を持論とし、日々の食事の大切さを説く。朝日カルチャーセンター料理教室講師を長く務めた。テレビ、新聞、雑誌などのメディアで活躍するほか、料理の著書多数。