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あの「石焼きいも」のおいしさを○○で再現できる!

2015.02.12

こんがり香ばしい皮の中に、甘~い身が詰まってる石焼きいも。あの独特の売り声が聞こえてくると、思わず財布をつかんで走り出したくなってしまいます。サザエさんにも、よくそんなシーンが登場しますね! そんな冬の風物詩・石焼きいものおいしさをおうちで再現するレシピを『オレンジページ 2/17号』よりご紹介します。石で焼かなくても作れちゃう秘密をチェック!

 

【1】まずは紙でぐるぐる包んで
オーブンを220℃に予熱します。さつまいも4本(約300g・直径5~6cmのもの)をよく洗い、ペーパータオル2枚を重ねて1本ずつきっちりと包みます。さらに、半分に切った新聞紙1枚で包みます。

 

【2】たっぷり水を吸わせます
水をはった大きめのボールに、いもを沈めます。ここで、もむようにして紙全体に水を含ませるのがキモ。オーブンの熱の当たりがぐっとやわらかくなります。水けは滴らない程度にきっておきましょう。

 

【3】ホイルで包んでオーブンへ
アルミホイルでしっかり包み、天板に並べて220℃のオーブンで50分加熱します。蒸し焼き状態で中の温度を徐々に上げると、でんぷんが糖に変わる60~80℃をゆっくり通過して甘く仕上がるんです!

 

【4】ミトンをした手で焼きかげんをチェック
少し沈む程度に柔らかければ、中まで火が通っています。まだ堅い場合は様子をみながら、5分ずつ追加。いもが大きい場合も、同様に時間を追加すると、中までしっとり焼けます。

 

【5】トースターで皮を焼いたら完成
アルミホイル、新聞紙、ペーパータオルをはずし、トースターの天板に並べます。トースターで皮にかるく焼き色がつくまで10分ほど加熱したら、でき上がり!

 

いかがですか? 「ペーパータオル2枚と、新聞紙、アルミホイルで包むこと」「たっぷりと水を吸わせてから、じっくり焼くこと」「最後にトースターで皮を焼くこと」が石焼きいものようなおいしさを引き出す、重要なポイント。割ってみてぴかぴかの黄色い身が現れたら、しっとり上手に焼けた証拠です。ぜひ安納いもや鳴門金時など、いろんないもを焼いてみて! 種類によって、でき上がりの食感や味の違いを楽しめます。

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