肉だねがたっぷり詰まった、まあるいフォルムがそそる! 大きめの皮を使ってひだを寄せ、むちむちっとした食感を出します。
ふた用に、スキレットよりひとまわり大きく切ったアルミホイルを用意する。
にらは細かく刻んでボールに入れる。ひき肉、ねぎ、しょうが、酒、しょうゆ、片栗粉を加え、粘りが出るまで手でよく練り混ぜる。ごま油を加え、なじむまで混ぜる。
のりの材料を混ぜる。餃子の皮1枚の中央に【1】の1/12量をのせる。皮の縁に薄くのりをつけて半分に折る。片側ずつ中心に向かってひだを寄せ、口をギュッと押さえて閉じる。残りも同様にする。
スキレットに、ごま油大さじ1/2を中火にかけ、1~2分熱して餃子を並べ入れる。弱火で2~3分焼き、スキレットを傾けて油をきる。水大さじ1を加え(※)、アルミホイルでふたをする。必ず鍋つかみをしてホイルをかぶせて押さえ、スキレットの縁に密着させる。
※ 水を加える際、スキレットに多く油が残っているとはねるので、しっかりと油をきってください。
2分ほど蒸し焼きにしたらふたを取り、皿をかぶせて手で押さえ(油がたれることがあるので注意)、スキレットごと返して皿にのせる。スキレットに戻し入れ、ごま油小さじ1を加えて2分ほど焼く。ラー油、しょうゆ各適宜をつけて食べる。